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カテゴリ:ドラマ・TV・芸能
渋沢栄一の生涯を描いた大河ドラマ「青天を衝け」が26日、最終回を迎えた。
久々に最後まで面白い大河だった。渋沢栄一は小学生のころ、伝記を読んだことがあったけれど、難しくてよく分からなかった。そもそも銀行が何をしているのか小学生のうちは知らなかったし結局何をした人なのか、小学生には理解できなかったのである。 大河では幕末から昭和まで91年の生涯をきっちり描いてくれた。あらゆる産業や教育、慈善事業に関わり先鞭をつけ、今まで取り上げられなかったのが不思議なくらいの大偉人であることはドラマの形で分かりやすく伝わった。東京五輪や新型コロナで前年の「麒麟がくる」が押したこともあって回数は少なくなり最後は駆け足になったのが残念だったが、その分濃厚になった。 10月には渋沢生家を訪問してますます親しみが出た。お札になるのが楽しみである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年12月27日 13時35分49秒
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