風 鈴 を 鳴 ら す 女
り~ん♪ りり~ん♪ ちり~ん♪
また風鈴がなったわ
見えない心の風に吹かれて風鈴が鳴るの
かわいい音色の私だけの風鈴~♪
風鈴の音色はわたしだけ知っている
り~ん♪ りり~ん♪ ちり~ん♪
その音色は五臓六腑にしみわたり
さわやかな気分になってしまう心の音色
いつからだったろうか
心の風鈴が鳴りだしたのは
それはたしか・・・
私が俳句をやりだしたときだった
短歌に興味を覚えたときだった
文学に心ひかれたときだった
歴史や文化に目覚めたときだった
知らず知らずに感性が養われた
風が吹かなくても人との心のふれあいや
その時々に感じるものに風鈴は鳴った
私たちはいつも見えない風に吹かれているの
見えない心の風に吹かれて風鈴は鳴るの
愛する地球や愛する国や愛する人のために
私の心にやさしい風がうまれる
静かな風に吹かれて風鈴は鳴りひびく
り~ん♪ りり~ん♪ ちり~ん♪
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最終更新日
2023年04月08日 06時57分26秒
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