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お店の庭の片隅に、塀と建物の間のわずか1メートルくらいの隙間ですが、パパイヤとバナナが元気良く育っています。
バナナは三尺バナナ、パパイヤはフルーツパパイヤで、熟すと甘くておいしい私の一番のお気に入り。 毎年たくさんの実をつけていたのですが、去年の台風で折れてしまい、残念に思っていました。 パパイヤは芯が空洞になっているので、折れてしまうと、そこから芯に水が入り込み、腐れてしまうのです。 折れた個所をビニールで覆って水が入り込まないようし、すでに入ってしまった水を抜くために、幹底に杭を打ち込んで水抜きをしておいてあったところ、この手当てが功を奏したのか、わき芽部分がどんどん育ち、今年も去年と変わらぬくらいのたくさんの実をつけてくれたのです。 青い実はお野菜として常食される沖縄。間引きをしたフルーツパパイヤの若い実がこのところ毎日食卓に並ぶ日々が続いています。 いったい熟すまで待っていられるのかしら? パパイヤの薬効は、パパインですっかりおなじみになりましたが、最近古い薬草の本で「皮膚病薬として「ニキビ」や「湿疹」に若い果実を傷つけて出る乳白色の汁を塗り、その後洗顔すると良い効果がある」というのを見つけました。 乳汁は手がかぶれると思っていただけに、新しい発見でした。でも、まだ試しておりませんけど・・・。 わずかな隙間からも実をつけるパパイヤ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月23日 21時48分55秒
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