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カテゴリ:家庭教師を選ぶ際のポイント
今日の会議で、先日から思い悩んでいる「家庭教師はもう限界では」について、話し合い。
色々と意見を出し、検討していくのだが、 「講師に判断させているのが間違い」 という意見に、皆が納得した。 「そもそも、生徒さんがその教えた学習項目を理解している、していないが、判断できない講師が多いのだから、講師にそれを判断させているのが、間違いなのではないか。」 私一人意見する。 家庭教師というのは、生徒さんの能力をきちんと個別に見てくれることが良い点であって、それをすべて『講師にやらせない』となると、塾のように画一的になって、家庭教師としてのよさがなくなるのではないか。 「ただ、現状、このような状態になっているなら、それも仕方ないんじゃないですか。」 家庭教師としての良さを生かしつつ、講師の指導能力不足をどう補うのか、考えてみるが結論は出ない。 「学生にやらせているのが間違いではないか。プロを養成して仕事をしてもらうしかないのではないか。」 プロ養成の件は考えてみたが、そうなると指導料をかなり高額にせざるを得ないので、悪い意見ではないが、難しい面もある。お金をかけたから成績が上がるものでもない。 「学生の採用基準を上げるしかないですね。」 今でも採用基準はかなり他社と比較して厳しいと思うのだが、これ以上上げるとなると、100人応募してきて1人か2人の採用となってしまう。 どうしたものか。。。 「どう考えても、講師に判断させているのが間違いだと思うので、それをどうにかするしかないですよ。」 講師に判断させないで、生徒さんにとって効果的な方法。 やはり、あれしかないか。 思っていても誰も口に出さなかった方法を、私が言うと、一同、「それしかないかもしれません。」とうなずく。 やはり正攻法しかない。 いきなり切り替えは非常に困難であるので、手をつけられるところから徐々に手をつけることにした。 これで果たして上手くいくのか。 ただ、去年と今年とで同じことをしていても仕方がない。 世の中がどんどん変わるので、やり方もどんどん変えて良くしていかなくては。 前進あるのみである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/08/30 07:01:04 PM
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