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カテゴリ:英語
「これでも英検3級には受かってるんです。でも、こんなに出来ないなんて!!」
英語がきちんとわかっているのか、中1からの英文法の総チェックをしていたときのこと。 この前の英検3級に受かったとのことなので、ここからやる必要があるのかは思いつつ、 中1から一応やってみようか、復習にはなるし。 とチェックテストを解いてもらっていたら、なんとボコボコと間違えている。 生徒さんも私もびっくり まず、「s」の使い方がわかっていなかった。 複数形も、短縮形も、所有格も、3単現も区別がつかないまま、なんとなく解いていたようだった。 本当に英検3級受かってる? 「受かってます!しかも上の得点で受かってるんです。」 「ていうか、まずくないですか?実はこんなにわかってなかったのに英検が取れているなんて」 やっぱりさぁ、『正しい選択肢を選ぶ』という能力と、『正しい答えを一から書く』という能力は違うんだよ。 私は問題集は選択肢が多いものは絶対に選ばないし、生徒にやらせない。 選択肢を選ぶ能力も必要だが、それはまず『きちんと書ける』という力があってこそだ。 う~む、、、、他の子もそうなのか? 『ケアレスミス』と思っていたのは、実は『本当はわかっていなかった』ということなのか? マズイ。英語が怪しい子は中1からチェックかけないと。 『英検〇級持ってます』が、『そこまでの文法が完璧なんです』ということにはならない生徒が存在しているので、マズイ。 こういったことをやるなら夏だ。 怪しい雰囲気を醸し出している生徒は、一斉チェックだ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/07/31 10:05:04 PM
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