テーマ:今日のワイン(6040)
カテゴリ:ワイン
昨日は仕事が終わってから、ジムで汗を流したあと、西麻布
金曜という事でさすがに混んでましたが、なんとかカウンターに で、今日の目玉はドンペリ76エノテーク とりあえず、アペリティフは ロベール・モンキュイ GC メニル・スール・オジェ ブラン・ド・ブラン NV ブラン・ド・ブランにしては結構コクと甘みがあって美味しい。 温野菜とオマールえびの食事にも良く合い、ご機嫌 次は白に行こうと思ったら、店長のYさんが「これどうぞ」 と、ジャック・セロス GC ブラン・ド・ブラン・ブリュット 1980を飲ませてくれた これは開けた日がピークだったので、今はかなり だそうです。 なので無料の味見です さすがに数日前の抜栓なので泡は無いけど、旨味は残っていて結構飲めるじゃん この日は有料で、ジャック・セロスのヴァージョン・オリジナルも出てました そして白です。 ムルソー・ペリエール 2003 / ヴァンサン・ダンセール ダンセールは初めて。 03のイメージそのものという感じで、完熟した南国ワインのイメージ。 少し酸が弱いけど、しっかり造られていているので早く飲めば結構美味しいと思う オマールえびには、かなりのマリアージュでした そして次はボランジェ それも1989年 そしてフランセーズです ボランジェ ヴィエイユ・ヴィーニュ・フランセーズ 1989 こんなシャンパン飲んで良いのでしょうか このV.V.Fは、フィロキセラに侵されてないピノノアールで造られているそうです。 詳しい説明は ここ で、お味の方ですが 香りは正に甘いすりおろしリンゴ それもムンムン出てきます。 店長のYさん曰く、抜栓当初はまだ若くて酸がかなり立っていたとの事。 でも今飲んでいるVVFは、酸が見事に甘くなっていて素晴らしいバランスです 7月のワラビーでzzz.santaさんに飲ませて頂いた96R.Dでボランジェの虜になりましたが、こんなに早くVVFが飲めるとは・・・ ホント、飲みたかった一本だったので感動 でもいきなり1989を飲めるとは・・・ 楽天で探しても見つかりません (売ってるのは 97&98 だけのようです) で、いよいよ ドンペリ エノテーク 1976 ブラック・ラベルのドンペリは初めて。 それも1976年 で、お味の方ですが 色はまだ薄い黄金色で、泡も結構立ってます 飲んでみると、酸もしっかりしてとても30年前のシャンパンとは思えません 弱めの泡と、しっかりした酸、そして凝縮された甘み、これが熟成された最高のシャンパンの味なんですね そしていつものように飲み終わったグラスを嗅ぐと・・・ なんと 煮砂糖のようなスゴイ甘い香りになってる 白ワインではよく嗅ぎますが、シャンパンで嗅げるとは驚きです 先日のラフォンの85バールがカラメル&黒砂糖、こちらはあまり焦げはなく煮砂糖という感じでした これは貴重な体験でした 楽天で探してみましたが、売ってるのはここだけですね それにしても高っ そしてドンペリの甘い香りに酔いしれていると、店長さんが「この前のコレ、飲んでみて」 と、ラフォンの2000ペリエールを飲ませてくれた あの時から一週間経っているので、怪しいな~ と、思って香りを嗅ぐと、なんと生きてます それも、自分的には今日の方が熟成した複雑な甘い香りがあって好きかも 飲んでみると、さすがに前回のようなピリッと締まった酸は消えてしまってますが、香りだけでもかなり楽しめます そして毎度の飲み終わった後のグラスを嗅ぐと、前回には出てこなかった甘い香りがガンガン出てきました スゴイです ラフォンって、いったい・・・ そして赤も飲みたくなったので ジュヴレ・シャンベルタン VV 2005 / マルク・ロワ 初めて聞く造りてです。 で、お味ですが・・・ 05なので色は紫が入った綺麗な濃い目のルビー 05でも香りは全開で、味も濃縮でエレガント かなり凝縮されていてスゴイです まだタニックですが、熟成するとかなりのワインになるでしょうね 店長のYさんが、「この造り手はこの先、名を残すかもしれない」と言ってました。 ただリリース本数があまりないので、仕入れるのに一苦労だそうです。 で、本日も感動をたくさんもらって帰りました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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