ワイン&ジョギング Ｄｉａｒｙ

そろそろ東京も梅雨明けしそうですね

よりによって、今年の夏は長いのかな～

事務所が蒸し暑くて大変なんですけど

今年は電気の有難さをしみじみ感じるのでしょうね

なので仕事が定時で終わったら、今夜はスイムでリフレッシュしてからワインって感じかな


で、ちょっと前に飲んだワイン。

あ、カリピノ＆チリカベなんで、こういうの飲まない人はスルーでお願いします



◆カレラ　メランジェ　ピノ・ノアール　1997

セラーの奥から出てきた「彼ら」

メランジェって3つの畑からの混ぜ物でしたよね。

ちなみに畑の割合は　



で、このワイン、「や○や」で買ったのは覚えてるんですが、いつ買ったか、いくらだったか、まったく覚えてない

ただ前回飲んでるのが2004年なので、その少し前なのかな　⇒　こちら

味は、前回より綺麗に熟成されててブルっぽくなってる

黒果実やスパイス感があり、「DRC」を意識した造りとすぐに分かる

内緒で「DRC」の空き瓶に入れ替えて、ワインの達人さんたちに出せば・・・

「おー！」

って言ってくれるかも

そんな事はないか

メランジェって最近造られてないのか、探しても97しか見つからないですね　⇒　エチケットが2種類あります

そういえば別バージョンも何度か飲んでました


で、ついでにチリカベ



◆アルマーヴィヴァ　1997　/　ムートン・コンチャイトロ

偶然こちらも97年

で、こちらは11年前の2000年に「や○や」で5ｋで買ったって記録があります

ただ買いたくて買ったのではなく、レジに並んでいる時に前の方の人が「この値段なら97のアルマヴィアは絶対に買うべき」とか言ってたのでつい買い物かごへ・・・

ダメですね

で、お味は・・・

完全なボルドー

しかも偉大な年の

妖艶さが綺麗に出てきて、果実味もまだタップリあって肉厚

チリカベも綺麗に熟成してる。。。

こちらもムートンかラトゥールの空き瓶に入れて出せば、私なら・・・

「おー！」

って言うでしょう

そういえば2010年の5大シャトーのプリムール価格が10マソとか15マソとか

それなら、こちらのアルマヴィーヴァで十分じゃないかな・・・

中国の皆さま、そんな大枚はたかなくても安くて美味しいワインいっぱいありますよ

アルマヴィーヴァの97、まだ売ってるんですね　⇒　ちょっと高いけど


で、14年前のカリピノ＆チリカベを飲んで思った事・・・

しっかり熟成してるし美味しい

ブラインドで飲んだら仏物と区別がつかないかも

ただ酒質がしっかりし過ぎているのと、少し複雑味に欠けている感じが微妙に新世界かなと思うかも

でも決して非難されるワインではないと思います

って、「Charさんまた買いますか」って聞かれたら困っちゃいますけど


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