今年もありがとうございました
ネットカフェはバスターミナルに隣接していてそこからバスに乗れば実家まで30分もかからない。今回は12時間パックで泊まったのだけど時間ぎりぎりまでブログを書くことにした。タイトルを書くのにすごく悩んだけど結局、お礼の言葉しかない。匿名のこのブログ、誰が読んでいるわけでもないのに無事に年を越せることに感謝している。今年を振り返るのに、父のことを外すことはできない。何とか回復してくれたら・・・という想いが届かず今は寝たきりになってしまった。昨年の今頃は、自分でトイレに行くことができていたのに合併症、手術を経て人工肛門となりもう、父の体力では、元に戻す手術に耐えられない。転院の日、救急車の中でずっと目を閉じていた父を思い出す。振り返ると、錯乱状態になってもおかしくなかったのにいや、若干の錯乱状態を経て、今は、落ち着いている。意識もあって、家族の顔が分かり、だからこそ今の状態が耐えられないだろう。今の病院を含めて3つ、その3つの病院に対して言いたいことがある。父をこのような状態にした病院に、言いたいことがある。でも、もう仕方ない。ここで争っても仕方ない。父が少しでも楽に毎日を過ごせるように、祈るばかり。仕事は波があった。人間関係も大きく変わった。今も毎日、辞めたいと思っているが・・・父のことがあるので、父のために帰省するお金が必要だから耐えている。なんだか、嫌なことを書いてしまったかもしれないけど実は、嬉しい言葉をかけられて、泣きそうになったことがある。そのおかげで、踏ん張ることができた。「ありがとうございました」というのは、助けてくれた人たちにこそ言うべきだった!恋愛は、何もなかった・・・来年は恋愛できるといいな。続きはまた後で。