カテゴリ:マーケティング
アメブロは伸びていて、一人勝ちしてきている。
アメブロは、 日本の月間の新規ブログ50万のうち、アメブロの新規で20万 つまり、40%ぐらいの新規シェアを持っているはずだ、という。 (なお、この50万ブログ、という数は、エントリーが書かれた実ブログ数の推測値。アメブロの20万のうち、1回もブログを書かずに終わるユーザーも多いだろう。1回以上ブログを書くユーザーが90%ぐらいだとすると、それでも35%以上ぐらいのシェアはあると思う。) この強さはなぜだろうか。 単に、金を大量に突っ込んでいるからではない。 アメブロはブログで一人勝ちするための策を ユーザーの行動をよく見て、正攻法でやってきているからだ。 入ったユーザーを持続させることを真剣に考えている。 それは、このエントリーを見てもよく分かる。 ttp://ameblo.jp/cair/entry-10114871092.html 「更新されなくなる理由」をきちんと把握してるのだ。 一方、他社は、本気でブログに金を突っ込んでも、 どうせ儲からないと諦めているだろう。 ブログ単体の無料ASPモデルが、 ビジネスとして筋がいい、とは普通の人はだれも考えるまい。 (僕もあまり思っていない) しかし、囲い込みの施策をきちんと入れて、 補完的にネットワーク外部性を効かせようとしている。 そこに突っ込んでいくCAは、 そういう意味では、まさにベンチャーなのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.12 17:33:19
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