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カテゴリ:ファッション
一年半前からクローゼット管理アプリを使っています。
手持ちアイテムのリストを作るのが目的だったので、 アプリはシンプルなJUSCLOにしました。 使い方はいたって簡単。 各アイテムを撮影し購入金額などの情報を入力するだけ。 私は最初に洋服、バッグ、靴、アクセサリー約70点を 登録し、カレンダー機能で日々着た服を記録しています。 ゆるりとはじめたアプリですが、一年半続けて、 思いのほか気づきがあったのでまとめておきます。 服は4年でほぼ総入れ替え私の洋服は現在、38着(トップス21, ボトムス10,ワンピース1, アウター6)あります。 それを購入年ごとにグラフにしたのがこちら。 *上の数字は服の数 2016, 2017年購入の服が4着ありますが、主力は 今年4シーズン目を迎える2018年以降の服です。 つまり私のクローゼットはほぼ4年で総入れ替えして いるということ。 これ、感覚的にもけっこう合っていて、私の場合、服は 4シーズン目ともなると、古く感じたり、飽きたりして、 手が伸びなくなるものが増えてきます。 なにより3年経つと自分の体型や好み、生活環境も 変わりますしね。 ちなみに2016年,2017年購入の4着は特にお気に入りの服。 何年経っても恋が冷めない幸せなケースですが、 そういうことはめったにありません。 そう考えると、私の場合、洋服はどんなに長くても 4シーズンしかもたない、と肝に命じて買うのが吉。 これは運命の服、って舞い上がって大枚をはたいても、 4シーズン後にはお荷物になっている可能性大です。 あと、その年に気に入ったアイテムを複数買いするのも やめようと思いました。同時に飽きる時がくるから。 たくさん着たつもりでも意外と着ていないJUSCLOで特に便利なのが使用頻度を表示する機能。これで、1着の服をたとえば30回着るのはけっこう 大変なのがわかりました。 たとえば去年の夏に買ったこのスカート。 すごく気に入っていて、自分では年中はいたつもりでした。 が、JUSCLOによれば昨夏の使用頻度はたったの17回 でも、冷静に考えてみればそれもそのはずです。 6月中旬から9月中旬の90日間、夏服を着るとして、 その間に1つのアイテムを30回着ようと思ったら 3日に1度は着なければいけないわけです。 さすがに3日に1度ははいていなかったなあ。 もし1シーズンで30回くらい着たいと思ったら、 各ジャンルのアイテムは3枚もあれば十分なのが よくわかりました。 コスパがいいのはバッグとアウターバッグやアウターなどの単価が高いものが意外と コスパ(購入価格÷使用頻度)がいいことがわかりました。 たとえば、4年間通勤バッグとして使った エルベシャプリエのGPシリーズ。 元値は7万円くらいでしたが、コスパは200円! 数年前に高いなあとおののきながら買ったタトラスの ダウンもコスパ600円を切っていました。 バッグやアウターって単価が高くても、長く使ったり、 少ない数で使い回したりするので、結局コスパの いいアイテムなのですよね。 こういうものはじっくりと見定めて、これぞと 思ったものは少し高くても買って大丈夫なようです。 でも、最強のコスパを誇るのはなんといっても、 「使える」プチプラアイテムです。 私のクローゼットではハワイアナスのビーチサンダル。 2018年に2000円くらいで買ったものですが、毎夏 履いて履いて、コスパはなんと11円!!! すばらしい 今年も履いています。 =============================== こういうことって、片付け本やファッションの本にも よく書いてあるかもしれませんが、自分で手を動かし、 それを実感できたのは大きな成果でした。 数値にしてみないとわからないことも多いですしね。 最初の登録は正直とっても面倒ですが、一度 クローゼットと向き合いたいと思っている方には クローゼット管理アプリ、おすすめですよ。 最後まで読んでいただきありがとうございます。 ↓応援クリック、励みになります。 にほんブログ村 ↓よろしければ読者登録も!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.28 12:04:18
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