三日坊主
あれも・・・これも・・・まだ読んでいない本が山積みになってます。すべて早く読みたいので一冊読み始めると三日あたりで違うものも読みたくなってきます。そうそう三日坊主って言葉の由来知ってますか?2つ有名な説があります一つ目は、昔は人生に行き詰ると仏門に逃れる人が多かったそうです。現代で言えば会社や人間関係に疲れ社会から逃げ出す感じでしょうか。しかし、逃げたとなるとかっこ悪いので執着を絶って頭を丸めて悟りを目指すというのです。でも、いざ仏門に入ると思っていたよりも修行が厳しいわけです。悟りの道は険しく、これなら実社会の方がましだと厳しさに耐えられず、毛の生える間もなく社会に戻ってしまうそんな人たちを「三日坊主」と呼んだというのです。もう一つは、昔の著書に記述されている説ですが。間の難しい文書は難しいので抜いてしまいますが1日目でお経をすべて覚えてしまう2日目で座禅をして悟りを開き3日目で山を降りて町で大衆を救済するという内容です。簡単に言うと、三日で悟りを開いてしまうつまり、前の説とまったく逆の意味になるんですね。どんな困難も短期で集中してしあげてしまう3日だけ命をかけて集中する大げさかもしれませんがどんな困難も3日だけ全力でチャレンジするこれって意外と物事を円滑に進めるコツなんですね。できないと思っているとできません少しだけ、がんばってみましょう!3日ならできますよね~