ゴルフと骨格
最近、運動量が少ないので、ちょっとゴルフの練習に行って来ましたそう思えば、昨年はゴルフによる腰痛の人が多かったような気もします。急激に腰を捻りますからねしかも、準備運動もせず。ゴルフで痛めた人の多くは、一球目のスイング時という人が多いのが物語っています。ゴルフというのは、胸椎9・10番くらいから下で捻るスポーツで体型によっては、合わない人も多いスポーツでもあります。ゴルフのマナーとして、スイング時は静かにするというものがありますがゴルフは断然、メンタルスポーツなんです周囲やギャラリーが騒がしくても打てるって人には向かないスポーツでもあるんですねそういった場面でも集中できてしまう人は、肩や腕に力が入りすぎて球も真直ぐに飛びません。練習場で他の人のスイングを見ていると、背中の真ん中や肩甲骨あたりに力が入っている上のような人はよく目立ちます。重心移動なんかもスムーズにいかないので、いかないというかヘタクソなので安定しないのはもちろんのこと練習だと思って数をこなせばこなすほど、どんどんフォームが崩れていくのです。始めはいいのですが、疲れてくると肩や腕に力が入りだし乱れてくると、これはマズイと試行錯誤して、なお首の位置が崩れだしそれでも良くならず、まだダメだと言っては打ちこんどは腰や体が疲労してくると、また次は腰の位置が変わりだす。ですから、いつまでやっても修正できずむしろ、どんどん悪くなっていく。そんな人もいるんですね。こういった人は、大抵、今日は300球も打ったとかいい汗かいたとか飛距離が出た~なんて威張ってたりするんですけどね。また、周りが頑張ってるなぁ~とか、視線が集まると気張って無理しちゃうのも特徴ですから、どんどん体は疲れてくわけですゴルフの練習で肩や腕に力が入る人終わった後に、背中や首が疲れるような人はこういった傾向がありますので短時間に集中したり休憩を多くは挟むとか左右の重心移動を意識するとかこんな工夫で上達しますよ~