医者に殺される??
最近、何かと話題の人近藤誠先生医者に殺されない47の心得がベストセラーになりました。読んだ方も多いかと思います。いろんな雑誌などにも掲載されてますしね。そしたら、なんと・・・むむむ・・・絶対に、医者に殺されない47の心得なんて著書があるではないですか。ここまで真似るとは面白い。でも、こちらの著者である、岩田先生ですが独自の視点から医療をテーマにした話題はなかなかのもの。なかなか個性的な考察です。この先生は日本を離れ、たくさんの患者さんを診てきた中で日本人の患者は変わり者が多いと言います例えば、自分の飲んでいる薬の名前や成分を知らない人など外国ではほとんど起こらないそうです。その特殊性は日本だけ突出して変だそうですこれは患者さんだけでなく、日本の医療も突出して変わっているそうです。世界的にオカシイ日本の医療と患者はいつから何でこうなってしまったのだろうか、と。近藤先生も岩田先生もどちらとも医学を外側から見ていますのでそういった意味ではとても勉強になりますね。本来、医者というものは病気を治すのではなく病気は自分で治すものであることを教えてあげる役目だと思うのです。