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2020.10.12
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カテゴリ:メンタルヘルス
 



【中古】単行本(実用) ≪心理学≫ CD付)引き寄せの法則 瞑想CDブック 【中古】afb
本屋さんでこの本を購入してから3ヶ月くらい毎日聴いていたらだんだん、意味がわかってきて少しづつ日常生活の中にも落とし込めるようになってきました。
最初は意味がわからなくて、ぜんぜん本が読み進められなかったです。
でも、現実から気持ちが離れたような良い気分になれるので聞きたいと思ったら瞑想のためではなく、化粧しながら聴いたりしています。

私はもともと自尊心が低くて自信がない分、人から怒られたり否定されたりすると、すごく傷ついて何日も凹んだり、泣いたり、後になってすごくムカついたりしてしまうことがありました。
でも、その時だけでなくその後何時間も何日も自分だけが嫌な気分を引きずって、相手はそんなこともすっかり忘れて楽しく過ごしてるなんて、バカバカしくなってしまいますよね。
それなのに、「何で私のこと何もわかってないのに・・・」「どうせ私は愛されてない」「嫌われてるんだろう」「言われた通りに自分を変えなければいけない」などとずっと考えてモヤモヤ、イライラ、ムカムカ、悲しくなったり悔しくなったりしていました。

最初は、その気持ちを切り替えるのに何日もかかりました。
「私が間違っているのか、相手が間違っているのか」なんていう思考に何ヶ月もとらわれてしまうこともありました。
ふとしたことで思い出しては嫌な気分を味わっていたんです。


そういうときに、エイブラハムの言葉を思い出せるようになってきたんです。
こういうことを言っていたのか!
こういう意味なのかも!って気がつくことが出てきました。
不快な言動をしてくる人は、自分自身の中で戦っているだけ
例えば、人に「そんなに贅沢して、もっと節約しないと将来困るよ」と言うとき、その人の中には「将来の不安」「贅沢はしてはいけない」「節約するべき」という概念があります。
この概念は産まれたときからあるものではなく、成長する中で教え込まれたことであったりします。
贅沢している人に対して、嫉妬したりけしからんという気持ちになるのは、実はその人が本心では「私だって好きなように生きてみたい、贅沢したい」という気持ちがあり、本質的な自分と概念を持った自分自身とが戦っているという状態なのかもしれません。
自分の本心と向き合うのが苦痛であったり、怖かったりすると、モヤモヤや焦り、怒りなどの感情の原因を外側に求めて、時には他人への攻撃という形で現れることがあるかもしれないと思うのです。
私自身も不安な気持ちを抱え込んでいるとき、人のことをとやかく言ったりコントロールしようとしてしまっていることがありました。
その時に、「自分は今不安だ」ということを意識して、認めることができれば他人をコントロールすることに時間と労力を費やすよりも「何故、不安なのか?」など、もっと問題の本質について思考できたかもしれません。


ですから、他人から家族から自分以外の誰かから否定されたり批判されたりしても、スルーしてもいいし、真剣に聴いて改善してもいいし、しんどかったら距離をおいてもいいんじゃないかと思うんです。
人の言動をどう捉えるか、どう行動するかは自分で自由に選んでいればいいし、他人が「あーだこーだ」と言ってもがいているのは私の問題ではないと切り離しておきます。
冷たいと感じるかもしれませんが、無視されても、その人はそのうち自分自身の問題を1人で解決する力を持っているし、ほっておいたり距離を置くことが愛情であったり信頼であったりすることもあります。
相手にも納得いくまで時間をかけて、もがいたり、苦しんだりする自由が与えられます。
側から見たらかわいそうだったり、アドバイスしてあげたくなったりするかもしれないし、本人も意識の上では苦しくて辛いかもしれませんが、本質的には「苦しみや辛い感情を感じること」「自分を追い込んで、成長させること」を望んでいて、苦しみもまた必要だということです。
これは、引き寄せの法則だけではなくバシャールや天宮玲桜さんという方も、だいたい同じような意味のことを言っています。
また、心理カウンセラーの態度、基本的な考え方としても、「人は自分で問題を解決する力を持っているということを信頼すること」が大切だとされています。

もし、人から否定、批判されて心がゆらいだら、むかついたりしたなら、「もしかしたら私の潜在意識的にはそのことについて、前から思うところがあったのかもしれない」のではないでしょうか?
自尊心が高い人は、どれだけ人から批判されても何も感じないのに、自尊心が低いと何を言われても褒められたとしても「私なんて」「どうせバカにされてる」と捉えてしまう人もいます。

昨日一日誰と何を話たか?
ほとんど思い出せないのに、何ヶ月も前にあの人から言われた否定的な一言がずっと頭から離れないこともあります。

何年も前に憧れの人から褒められた!という人がいるとします。
褒められたと感じた人は「あなたは本当にすばらしい、もっと評価されるべきだ!」と言って握手されたと記憶していても、当人は「すごいじゃん」って言ったような気はするけどあんまり覚えてない・・・
と、同じ出来事なのに捉え方が全く違うこともあります。

全く記憶に残らない会話もあるのに、すごく気になることもあるんですね。
罪悪感を感じていることについて、「あなたのせいで」と言われたりしたらすごく気にして落ち込むし、コンプレックスを指摘されたらたった一度だとしても忘れられないかもしれません。
それは普段意識していなくて、自分でも気付いていないかもしれません。

以前、「なんだかわからないけど、あの時言われた言葉が忘れられなくて思い出すとモヤモヤする」ということがありました。
それも何ヶ月もグルグルと考えていました。
どうして私はこんなに気になるのか?ということを深く考えてみると「否定されて嫌な気分にはなったけど、確かに言われてみればその通り。私は間違いをおかしていた」と気づけたことがありました。
自分の悪い面と向き合ったり、悪いところを認めたりするのはすごくしんどいけど、本心の部分では自分の悪い面をしっかりと見て成長したい、良くなりたいという思いがあったんだと思います。
本当に心底どうでもいいこと、何とも思わないことなら何回言われたって耳に入らないしすぐ忘れるので、モヤモヤすることは自分自身からの何らかのメッセージだと考えるようにしています。
もっと早く切り替えられたらいいのですが、最初は「むこうが間違ってる、私が正しい」という思考にとらわれてしまってすごく時間がかかりました。
そもそも「間違ってるとか正しい」とかも、何とも思ってないことなら考えることもしないですよね。


先日、あるお寺のホームページを見ていて「観音様はそれぞれの人に合った姿に変化して現れる」と書かれていました。
33の姿に変化できるそうで、あるときは子供、あるときは老人、あるときは天女、あるときは鬼などの姿であらゆるニーズに対応できるといいます。
人は心の持ち方次第で地獄にも墜ちるし、仏にもなれると説かれており、そのときの心の状態に応じて姿を変えて現れて、教え導いてくれるのが観音様だということです。

そう言われてみると、身近な人がみんな神様のように見えてきます。

自由きままに生きる子供を見て、羨ましいと感じると「自由に生きたい」という本心に気づかせてもらえました。
ルールに従わない人を見て腹が立ったとき、「ルールに従わなければならない」と自分自身を縛り付けていることに気づいて、自分ルールをゆるめてあげられました。
家事をしていて感謝されないとき、「感謝されたい」という本心に気づき、また「私もあらゆることに対して感謝が足りなかった」と気づけました。
「あれもない、これもない」と惨めな気持ちが「当たり前で気づかなかったけど、こんなにもたくさんの豊かさを与えられてた」と気づき気持ちが救われました。
人から批判されて嫌な思いをしてはじめて「自分も人を批判する心を持っていて、言わなくてもその表情や言い方で相手を嫌な気分にさせていた」ということに気づきました。

優しい人、親切な人に助けられて、「自分も誰かを助けたい」と思いました。
自分に自信を持って生き生きとしている人を見て、「自分もこんなふうになりたい」と感じたし「自分は自信がないばかりにチャンスを避けてしまう」ということに気づきました。

観音様は立派な姿だけでなく、みすぼらしい姿で現れることもあるそうなので、いつも注意して色々な人から教わり、導いてもらう意識をしておきたいですね。

過去の記事
引き寄せの法則
エイブラハム
エイブラハムお金の瞑想
人間にとっての幸福とは
漫画でわかる家族療法

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ブログでは内容が重複するような記事もありますが、はじめてブログに来てくれた人がどのタイミングでどの記事を読んでもらえるか、それぞれ異なるので関連があれば何回でも同じようなことを書くことになります。
既に知っているという人だけではなく、知らなかったという人にも理解を広めたいと思います。









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最終更新日  2020.10.12 22:17:10
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