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あそぶきもち(五十路親父とJr.の自転車パワートレーニングでもがく)

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March 20, 2017
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2017 第1回JBCF宇都宮ロードレース
に参加してきました。

あのジャパンカップでも最も難所と言われる「鶴カンの激坂」がコースです
クリテは大の苦手なJr.ですが、短い登りのアタック合戦ならなんとかなるかなと甘い考えでの参戦でした。

結果:E1クラス 4位

 最大ケイデンス:135.0 [rpm]
 平均ケイデンス:104.9 [rpm]
 最大スピード:67.5 [km/h]
 平均スピード:39.2 [km/h]
 最大ペダリング・パワー:934.2 [W]
 平均ペダリング・パワー:224.4 [W]

<以下 Jr.のレポート>
ロードレース

前日の試走した感じは、好きなコース。でも大好物認定するには上りが短い。パンチャー系の選手でも登れてしまう。(強い選手は脚質とかなく、なんでも勝てるのだが

昨日よりも入念にアップを行う。SAチーム内も昨日の反撃ムードでやる気満々。今日は僕たちの番。やるしかない。

誰がエースとかは決めず、臨機応変に。全員が15位以内に入ることを基本に作戦ねりねり。

寒くなるかなと思っていたが、ポカポカ陽気で春を感じる。

45分前に車検して自転車を並べる。クリテリウム用のアルミバイクでギリギリまで足を回す。

スタート前はホントいろんな方に 今日は狙えるねステージだね! と声をかけていただき嬉しかったです。そのひとつひとつが自信になりました。

3列目スタート。

1回目の登り口で、花粉症に苦しむ大杉さんがアタック。集団を大きく引き離し単独で上りへ。なので集団先頭に出てのんびりペースで登る。明らかに落とすとあれなので、余裕は出さない。

試走&父からのアドバイスで登りは迷わず下ハン、インナー。39×28まで惜しみなく使う貧脚クライミング。
(冬場のトレーニングあけから登りのケイデンスが極端に落ちて今までの登り方ができず、チーム練の登りで全くついていけない状況が続いていたので、ここ数週間は意識して高いケイデンスで練習していた。)

しかし、リンクの選手がペースを上げて吸収。頂上を3番手で通過しここから5周。

一周目は、、、下り&コーナーが酷かった。昨日のイメージが抜けずビビりすぎる。レース後にチームメイトから指導有。

10番手ぐらいなのに勝手に1人インターバル。後ろの人には迷惑かけてたと思います、、、、スミマセン。

リンク、湾岸、さいたま、弱ペダ、RXを中心にドンパチ。増田くん、岡さんが前方をキープして対応してくれる。序盤に動きがあるとよんでいたので、後手に回らないように。

1周目の上りは若い選手のプチアタックがあるも、集団は静観。淡々と登る。

2周回目も同じような展開で同じようにこなす。3周目あたりから、コーナーの基本的な目線、頭を下げてコーナーの先を見ることを意識するとリラックスしてスムーズにコーナーを曲がれるよう。

4周目、ここの登りで集中力が切れてしまい、登りきりで頑張るのを忘れる。集団はもっと絞れていると思っていたが、最後の登りで勝負したい選手が多いのかペースが上がらず人数も多い。25番手ぐらいで下りに入ってしまう。

この位置だと2つの下りの後のコーナーがキツイキツイ。最後の周回こんなことしてたら勝負どころではないと思い、5周回目の登りで岡さんの後ろについて前に上がる。周りにチームメイトがたくさんいることの走りやすさといったら。

最終周回。不安定な集団で前方をキープしようとしてると、増田くんが登り前のアップダウンでアタック。スパーンと決まる。リンクが追走にはいり、その後ろについて足を休める。前には出ず、足を使わず登り口へ。

有力選手が前に集まる。ファーストアタックから姿を見ていなかった大杉さんもしっかり上がってきて、増田くんも岡さんもポジションをキープ。

一つ目のキツイところで同じチームの2人が先行するも、追いつける距離で集団は最後の上りへ。10番手くらい。

入りから一気にペースを上がる。このペースで最後までもつ気がしないけれど、タレるの覚悟で苦しいところに自分から足を突っ込まないと勝負できないのは南魚沼の時に学んだので迷わずダンシングで反応。

父の 諦めるなあああぁ!!!! が耳元で聞こえる。振り絞って斜度がキツイところで6番手。キツかったけど冷静だった。ゴール前緩くなったところで残り150。ここで腰を下ろす。

ギアを一枚あげて、もう一度腰をあげる。1、2位は抜けていて3位争いでハンドルを投げるも届かず。

4位。全員で獲った順位です。コースのいたるところで応援してくれた人も含めみんなで。チームメイトも上位に入っていて勝負できることがわかったのが嬉しかったです。でも、やっぱり届かなかった優勝が悔やまれます。
まーだーまーだー。

レース中やレース後に声をかけて下さったライバルチームの皆様ありがとうございます。今シーズンもよろしくお願いします。

レースに参加された方々お疲れ様でした。ありがとうございました~。

<岡さんについて鶴カン坂を上るJr.>
ロード3.JPG

<4位 獲得>
ロード1.JPG

<このチームで今年のJBCFを戦う>
ロード2.JPG





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Last updated  March 20, 2017 08:52:34 PM
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