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夏の一大イベント
シマノ鈴鹿ロードレースに行ってきました <シマノ鈴鹿5ステージ> チームSPADE・ACEの有志で参加してきました。 昨年までは他のチームで出ていましたが、実業団レースで行く仲間からやっぱSPADE・ACEで出たいねという事に成り参戦となりました。 <結果> チーム総合:6位 Jr.個人総合:18位 <DATA> 第1ST 5周フルコース 最大ケイデンス:126.0 [rpm] 平均ケイデンス:98.7 [rpm] 最大スピード:67.5 [km/h] 平均スピード:44.3 [km/h] 最大ペダリング・パワー:1001.1 [W] 平均ペダリング・パワー:224.5 [W] 第2ST 個人TT ショートコース 2分39秒42 2位 最大ケイデンス:118.0 [rpm] 平均ケイデンス:99.3 [rpm] 最大スピード:64.7 [km/h] 平均スピード:50.1 [km/h] 最大ペダリング・パワー:779.1 [W] 平均ペダリング・パワー:393.6 [W] 第3ST チームTT フルコース4周 最大ケイデンス:118.0 [rpm] 平均ケイデンス:93.3 [rpm] 最大スピード:67.2 [km/h] 平均スピード:44.2 [km/h] 最大ペダリング・パワー:707.3 [W] 平均ペダリング・パワー:225.6 [W] 第4ST ショートコース5周 データなし 第5ST フルコース7周 最大ケイデンス:130.0 [rpm] 平均ケイデンス:96.6 [rpm] 最大スピード:60.4 [km/h] 平均スピード:42.5 [km/h] 最大ペダリング・パワー:927.2 [W] 平均ペダリング・パワー:229.1 [W] ※jrのバイクハンドルにアクションカメラ装着してありますが、5ステージは前方に向けての装着はルール上OKとなっています <以下Jr.レポート> 3度目の5ステージ。スタートリストを見ると強敵がずらり。そして知り合いな方も多く楽しそう。 目標はチーム総合優勝。個人も狙えたら狙いたいが、TTT次第なので、1日目はスプリントせず第2、第3ステージに集中することに。 ▪︎第1ステージ 第1ステージは、第2ステージまではかなり時間があるので、アップも兼ねてそれなりに動こうというのが作戦。 しかし、メンバー的に第1ステージから大逃げが決まってもおかしくないので、そこは注意。 スタート 例年同様第1ステージはドンパチが激しい。そして、最初の一周は特に落車が多いので、前目をキープ。 自分からもぬるーーっとアタックをしたりするも、特になにも起こらず。 MKWを中心に有力チームがチェックし合う展開。いやこれ本当に逃げ決まるんじゃないかと思った。 2回目のポイント周回に向かうところで、3名が先行していたのでブリッジ。 メンバーはヤンさん、デストラの方(吉原さん?)、あともう1人。 このまま行けたらいきたかったが、天狗党が乗せていなかったので様子を見ながら下りきってホームストレートへ。 若干牽制気味になり集団が迫るも、デストラの方が引ききってくれたため、スプリント。 集団からスプリントを開始したヤッシーさんが横から上がってくる。大丈夫!いける!とハンドルを投げようとした瞬間、かなりの速度差でぶち抜かれる。 平地マンさんだ、、。ヤッシーさんと顔を見合わせて笑うしかありませんでした。笑 そこからは決定的な逃げがは決まらずゴールスプリントへ。タイム差のつかないところまで上がってゴール。 ▪︎第2ステージ 何が何でもと思って臨んだステージ。ライバル、優勝候補を挙げだしたらキリがないが、やはり一番の強敵は平地マンさん。第1ステージのボーナスポイントのお陰で、僕のスタート5秒後に平地マンさん。笑 なんとか逃げ切ったるという気持ちでスタート。しっかりクリートキャッチして、加速。すぐにシッティングに変えて、ギアを上げていく。 この登りで引き離さないと、勝利はないと思っていた。登りきりで前走者をパスして下りへ。 課題の登りきりも上手くこなせたと思ったが、ここで後ろに気配が。振り返ったら負ける!と言い聞かせて、前だけを。 しかし、下りきったところで明らかに追いつかれていると分かった。最終コーナーを立ち上がり、前に出られないように踏むも、その甲斐なく抜き去られる。やられた、、。 食らいつきたかったが、後ろにつくこともできず引き離されてゴール。 狙っていたが、勝てず。6秒差、圧倒的でした。 しかし、チーム総合は僅差で首位となりTTTの最終出走をゲット。 ▪︎第3ステージ 最終出走でスタート、なるべく多くの人数を残して後半に臨めるように、序盤は抑えめでスタート。 それでも10秒前を走るチームに迫っていき、一周かけて追いつく。 2周目に入って、タイム差を確認する場所でMKWから20秒近く離されていると伝えられる。これはヤバイと思いペースを上げようとするも、なかなか上手くいかず。 周回を重ねるごとにどんどん差は開いていき、ゴール。MKWには1分以上のタイム差をつけられてしまい、総合は絶望的に。強かったです、、。 寝る前に明日何をしようかなぁと考えながら2日目へ〜 ▪︎第4ステージ どこかで総合争いとは関係ない選手と逃げたいな〜と思ったが、それは最終ステージにとっておこうと決めて、第4ステージはステージ優勝を狙ってみようと。 最終周回まで大人しく走り、ラストのシケインの登り。平地マンさん、寺崎選手、サッキーくんなど有力選手が固まって前にいたので反応できるように上がっていく。 登りきりで平地マンさんが発進。寺崎選手が真っ先に反応し、少し遅れて反応。 しかし、2人の登りきり→下りのスピードについていくことが出来ず、2名先行。人数を揃えるチームに追走を任せてゴールスプリント。 先行する2名が見えていたので、早駆けするも追いつけず。ズブズブ沈んで8位でゴール。 反応できなかった、、、。ああいうアタックが自分にはできない。だから反応もできない。また1つ大きな課題です。 ▪︎第5ステージ スタートから積極的に動くも、MKWの選手のチェックが厳しい。すでに総合では1分以上遅れているものの逃がしてもらえず。 そんなこんなで抜け出しを図るも上手くいないまま、4名?の逃げが決まる。ブリッジをかけたり、最後までチーム全員で仕掛け続けるも、力及ばず。 このステージでは特にMKWのチーム力の高さを実感しました。6人全員が強く、完璧なチームワークでした。間違いなくどのチームから見ても1番強かったです。 とても悔しい二日間となりましたがやっぱり5ステージは楽しかったです。また来年はどうなるかわかりませんが、また挑戦したいですね〜 <お礼> 一緒に戦ってくれたチームメイトに感謝しかないです、苦しい時でもこの仲間なら頑張れるとおもいました。 監督暑い中わざわざ陣頭指揮していただきチームがまとまりました。 山ちゃん、松ちゃん裏方仕事を一手に切り盛りしてくれてありがとう、おかげでレースに集中できました、特に松ちゃん何カ月も前から準備に感謝(特にマル秘データシートは素晴らしい!)、多くの方に応援を頂きました、残念ながら目標の優勝には程遠い結果となりましたが、チームの結束は高まり来年もこのチームで出たいと感じさせてくれました。 ありがとうございました。 <使用ロードバイク> ロードバイクは FOCUS IZALCO MAX 鈴鹿のようなハイスピードコースで最高速度が軽く60km/hを越えるような場面でも思いっきりせめて行けるところが本気にさせてくれる、軽いからヒルクライム用ではなくオールラウンドに使える。 こんな欠点の無いバイクはそうは無いですよ。 機材メンテはカントリーモーニング白谷店長にフルお任せしてます、いつも完璧過ぎてレースに集中することができます、今回もノートラブルで激しいレースを戦えました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 23, 2017 10:45:35 AM
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