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第2回 JBCF やいた片岡ロードレース 昨日のクリテの感覚から正直ロード完走できるのか不安で仕方なかった。多分初めて来るべきじゃなかったと思ったレースかも。 憂鬱な気持ちだったけど、もっと辛そうに寝ていた満身創痍な藤田先生をハイテンションで叩き起こして試走にいく。 すると、意外や意外なんか足がよく回る。というより登りの感覚がいい。登りが短いので決め切れるか分かんないけどやれるだけやってみようと腹をくくる。 暑いので10分くらいアップして、最前列からスタート。体に水をかけないタイプ(温度変化がなんちゃらみたいな)なので、ボトルは、経口補水液にスズメバチタブレットを2つ入れたものと、コーラの二本。後はマグオンのジェル2つと経口補水液をフラスクに入れて背中に。 ローリングスタートの時に紺野選手が昨日の落車について心配して声をかけて下さった。自転車を始めたころJPTや那須の全日本U23、ジャパンカップで見ていた選手だから不思議な感覚。あ、話してるみたいな。 緩やかな登りに入ってリアルスタート。と同時に数名が飛び出す。6人ほど飛び出すがエースな皆様は待機のよう。SBCが2名ほどいたので、紺野選手が 今日はお留守番かなーと言うと、雑賀選手が そんなお行儀のいい子じゃないでしょ と。笑 6名ほどが飛び出す中1周目の登りへ。特に頭を使って勝負できるコンディションでもないのでアタックしてブリッジ。普通にノーマークなので登り切りで追いつく。 すぐに後ろも来そうなのでローテは回さず。ちょっと怒られた。 下りが長いし速いので逃げ決まりにくいのかなーと思ったり。フロント52なので11tがグルングルン。登りで1度もインナーに落とさずに済んだからトントンかな。。知らんけど。 集団も多いので、2周目の登りもアタック。津田くん含む数名が反応してくれたかな。登り切ってアップダウンも踏むが追いつかれる。うーん、次は休んで4周目に勝負かけよと思った。多分今日は集団内でも登れてる方だと思う。 1番キツイ登り以外の動きは決定的なものはなく、淡々と進む。流れるコースなので集団が強い。ホントにこまめに水分補給を繰り返す。 3周目の登りは津田くんが仕掛けようとするも集団を見て、すぐに戻ってくる。僕ら以外は抜け出そうとしてないのかな。 4周目に入るところでジェルを飲む。紺野選手→津田くん→必勝くん→雑賀さんラインが見えたので津田くんのうしろ辺りに。 登りに入り先頭で上げていくと、後ろから津田くんアタック。先頭にいたけどすぐに反応して、先頭変わって後ろを見ずに踏み倒す。紺野選手もペースアップしてきて集団全体のペースアップに。 下りに入って先頭交代して後ろを見ると15人くらい??で後ろは離れた。後ろ割れてます!!!15人くらい!!と叫んで休憩。 最後尾に下がると前のリーダー石井選手からグッドサインが。笑 ほんとこの選手はレース好きだなーと思わず笑ってしまう。 15人くらいの先頭の中にチームメイトの満身創痍藤田先生も。流石っす。。。そんな怪我してたら出走してないですよ普通。。 藤田先生は迷うことなく、自分が回るから足貯めて!!と言ってくれた。なかなか言えないやつ。もうやるしかないや。 藤田さんにローテを任せて、バイクにタイム差聞いたり、必勝くんとバチバチやったりとしながら最終周回へ。 最後の登り口、津田くんに このままじゃまたやられる。 と声をかける。何か返事をしてくれた。 番手をとって合わせてアタック。もういくしかない。2人で抜ける。先頭変わって踏み倒すも頂上で紺野選手らに捕まる。抜け出すには至らず。 それでも次のコブで津田くんはアタック。これはいかないとダメでしょってことで合流するも、下り基調ではどうすることもできず泣く泣く捕まる。 後はスプリントに向けて大牽制しながらゴールへ。ほぼほぼ最終コーナー曲がった順番なのは明確。スプリント力がないなら尚更先頭で入ろうと集中する。 最終コーナーの登りで早駆けしようとすると、ワンテンポ早く先頭?の井出さんとブラウの選手がかけはじめる。そのため一気に伸びて後方から上がれず、12人のスプリントで8位。。。 レース後藤田先生の顔を見ると悔しさが、、どこか切れていたスイッチが入った感。また国体に向けてがんばろ。
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Last updated
July 25, 2018 12:14:55 PM
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