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カテゴリ:心の場所
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その1(影を指摘されて細胞診) の続きです 細胞診を受けた後の検査結果を待つ2週間 今から思うと一番辛い時期だったように思います 細胞診を受けたからといってすぐに =乳がん では決してないのに 確率は自分が思うよりずっと低いはずなのに マイナス思考の私の頭の中では 乳がんかそうでないかの50%50%のように感じるのです 心配症の人 マイナス思考の人が 決してやってはいけないのが病気に関するネット検索です そんなこと知っています! ですよね。でも 少しでも安心材料がないかと検索してしまいます ネットには不安が増すような記事があふれています ・乳がんで要精密検査となりました→乳がんでした のようなブログや質問サイトでの ・こういう症状なのですが乳がんでしょうか? →私もそうでした。結果、乳がんでした。 のような内容です 考えてみると 検査結果が良かったら『あぁ 良かった!』で完結するので あえて記事にはしない方が多いのだと思います まれに ・乳がんではありませんでした ・きっと大丈夫ですよ(この記事もそうですが...) という望んでいる記事を見つけても 既に心は不安と恐怖に支配されているので マイナス情報しか頭に入ってこなくて全然安心などできません どんどん自分自身を追い詰めているようなものです 私もこれでもかっ!ってくらい いろいろな方のブログを拝見し 質問サイトを渡り歩き(閲覧のみ) 結果、気持ち的には ほとんど乳がんと宣告されたような暗い気持ちになってしまい 検索前よりも更に精神的に辛くなりました 最悪の事態を考えるのはしかたないことと思いますが 例え同じ症状でも病はひとつではないし ある方に当てはまったことが 自分にそのまま当てはまるとは限らないですよね 頭ではわかっているのですが... この先もなんらかの”病の疑い”で 不安になることがあると思いますが ・ブログでの検索 ・質問サイトの検索 はできるだけしないようにしようと思います それでもわからないことは不安につながりますので 信頼できる ・その病の専門サイト ・医療機関のサイト のみで情報収集しようと思います でもできればネット検索なんかせずに わからないことは不安な気持ちも含めて 主治医の先生にお話しさせていただくことが 一番良いように思います ”病の疑い”の時点でのネット検索はしない方が良いと思いますが 同じ病と闘う方のブログは何よりの励みになるものと思います 次回に続きます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年08月22日 10時38分58秒
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