麦にとっての収穫の「秋」であることから・・田植え後の一番草？

June 12, 2020

麦にとっての収穫の「秋」であることから・・田植え後の一番草？

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カテゴリ：料理・食べ物

初夏の風に吹かれて、麦たちがサワサワと音をたててゆれている。長いひげづらの穂を、おいでおいでと手でまねくように動かして、優雅に戯れている。田んぼは、日に日に緑が濃くなってゆくのに、麦畑は、淡くセピア色に染まってゆく。初夏にしか味わえないコントラストだ。収穫はもうすぐ。イネにさきがけて郷愁を誘いだす。麦は、お米とならんで大切な食料。ビールだけでなく、しょうゆ・麦茶・味噌などにも使われる。

田植え後、いちばんはじめに行う除草作業。一番草から三番草までは、田に水があるとき行う。

そんなときの、お・や・つ・・・↑

米どころあづみ野では、昔からおやつとして作られてきました？

小麦粉と重曹をまぜておく。残りごはんは水洗いして、かたまりをほぐしてからザルにあげ、すぐに小麦粉重曹と混ぜる。

水の分量は様子を見ながら入れ、少し柔らかめで固まる程度にこね、まな板の上に打ち粉をして取り出し、ひとにぎりぐらいずつ分け、饅頭のように丸く延し、味噌餡の材料を各々に入れて包みます。それをたっぷりの湯で茹で、浮き上がったら取り出し、フライパンで両面に焦げ色がつく程度に蒸し焼きにします。
めしやきもち（5個分）

残りごはん200g、小麦粉200ｇ、重曹大匙1、水50～100㏄、打ち粉適宜・

味噌餡（1

個分〉黒砂糖小１かけ、味噌ひとつまみ、きな粉ひとつまみ（黒砂糖流出止め用）