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テーマ:夏の旅行(142)
カテゴリ:小旅行
←1日1クリック♪ 応援☆いつもありがとうなのだ☆ わたしは秋田が大好きなのですが、 なぜ好きなのか?と考えてみますと、 「人」によるところが大きいような気がします。 わたしは、一人旅で、 しかも、カーナビもなし、 下調べも完全にはしないほうなので、 最後は、地元の人におききすることが多いのです。 今回の旅でも、おそらく… 少なくとも、10人ぐらいには、 話しかけたと思いまする。 その時、道順だけでなく、 見どころとか、いろいろ質問しちゃうのですが、 秋田に限っては、 これまで、一度も、 不快な思いをしたことがないんであります。 それどころか、みんな、親切なんですな。 ひじょうに、親切♪ 一見、コワモテの人でも、 話しかけてみると、 こちらがきいていないことまで、 親切、ていねいに教えてくれるのです。 よそ者に親切なのは、 秋田の県民性なのでは… …と、ひそかにトニーは思っておりやす。 秋田旅最終日、 少し早めに秋田市を発ったのには、 わけがございまして、 大館市に訪ねたいコーヒー豆屋さんが あったのでございまする。 「加賀コーヒー店 川原町店」 道路地図で確認してみますと、 お店は街中にありました。 付近で、目立たず無料で駐車できそうな場所は… 一応、「市営球場」がございまして、 そこに駐車できそうなら駐車しよう、 もしも駐車できないようなら、 最悪、目立たない所に路駐しよう… できれば、路上駐車は避けたいのではありますが… …ということで、市営球場まで来てみますと、 駐車場はあることはあったのですが、 入口にチェーンが張られておりまして、 また、ご丁寧にも、 「関係者以外駐車禁止」の看板もございましてね。 トニー、しばらく、その駐車場を、 うらめしげに見ていたのでございまする。 そぉしましたら、わたしの車の脇を、 60代ぐらいの自転車に乗ったオヤジさんが、 ジロ~~~…って、にらんでぇ、通りすぎたんであります。 わたしは、 路上駐車できそうな場所を探そうとしていた矢先でしたので、 なんだか… そんなわたしの悪だくみを見透かされたようにも感じまして、 あんまり、いい気分はしなかったのであります。 で、いつまで見ていても始まりませんので、 路駐しようと、市営球場の脇の道に車を入れました。 またまた具合の悪いことに、 「駐車禁止」の標識が目の前に立っていました。 ああ…誰しも、考えることは同じなのだな。 でも、ここに停めよう! ちょっと気がとがめたのですが、 そこに車を停めることにして、 エンジンを切る前に、 周りの様子をうかがっておりましたら… 遠くで、 わたしの方を、ジロ~~~…って見ている人影があるのです。 さっきの自転車オジサンでした。 きっと、トニーが路上駐車しないように、 見張っていたのかもしれません。 もしかしたら、 元警察官!とかかもしれません!! その自転車オジサン、 立ち止まって、遠くから、 わたしの様子をうかがっているようです。 わたしも、車を降りるに降りられず、 道路地図を見るふりなどして、 やり過ごそうとしました。 しばらくそんな緊張状態が続き、 もうこうなったら、意地でもここに停めてやる!? と思いかけたのですが、 最初に動いたのは、 自転車オジサンの方でした。 意を決したように、 こちらに引き返して来たのです!! どんどん、こちらに向かってきます!! よく見ると、 「昭和のカミナリオヤジ★」 みたいな、コワモテです!! トニー、絶対絶命ですっ!! 「コラァァーー!! ここに、車、停めちゃダメだろ!! 標識が見えないのかぁ!!!」 …って怒られる…かも★覚悟しました。 予想通り、わたしの車の脇に、 ピタっと止まりました。 わたしは、腹をくくって、 窓を開けました。 「やっぱり、つけてる?」 てっきり怒られると思っておりましたので、 最初、自転車オジサンのおっしゃっている意味が わかりませんでした。 「ライト、つけてる?」 そこで、やっと理解しまして、 わたくし、デイライト走行をしているものですから、 つまり、昼間でもライトをつけて走っているんですね。 なので、 「はい…つけてますけど」 と、答えました。 すると、自転車オジサン、笑顔で、 「切れてるよぉ♪」 と、おっしゃるのです。 ヘッドライトが切れているということを、 わざわざ引き返して、教えてくれたのでしたぁ♪ なんと、親切な♪ やっぱり、秋田の人は、いい人だ♪ ↓ぽちっと、盛り上げてくだされぇ~♪ ↓応援お願いなのだ☆ ありがとうございます。感謝感謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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