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カテゴリ:美術展・展覧会
今、青森県弘前市の青森県武道館で開かれております、 「第44回日展 青森展」を観てまいりました。 数日前から、 きょう行くつもりで、仕事の方、段取りしまして、 宅配日のきょう午後、弘前市に向かいました。 途中、裏道に入り、順調に、会場到着。 午後3時半。 観覧は、午後5時まで。 残された時間は、1時間半です。 今回の「日展」は、 概ね290点と作品数が多いので、 あらかじめ、時間配分をしました。 とりあえず、 「日本画」「洋画」「工芸美術」は、 しっかり観たい。 「彫刻」「書」は、軽めで… 今回は、2周することにしました。 順路に沿って、2周する…ってこと♪ ちょうど、入口と出口が一緒だったので、 良かった♪ 1周めは、時間配分しながら、 一通り観て回り、 2周めで、重点的に観る作品を チェックしていきます。 東俊行「炎」 米谷清和「灯点し頃」 三谷青子「秋」 鈴木竹柏「爽」……… わたくし、いつものように、 絵の世界へ入っていくような感覚で、 観ておりました。 そうなると、 どうしても風景画とか、 雰囲気が広がっていくような画を 選ぶことが多くなります。 「人物画」には、チェックが入らない。 そんな調子で、 「日本画」を観終えて、 「洋画」にさしかかった時、 ある人物画が気になりました。 児島新太郎「夜想」 黒のドレスの女性を描いた作品。 この女性の魅力なのか? 絵の作品としての魅力なのか? プチ釘付けになってしまいました。 人物画もいいなぁと思いました。 …ということで、人物画にも目を向けて観て行くと、 もう1点、気になる画が。 李暁剛「青いリンゴ」 2周めは、 この2つの人物画を中心に観てきました。 ず~~~~っと観ていたい感じ♪ その場を去りがたい感じでした。 「第44回日展 青森展」は、 今度の日曜、7月7日までの開催です。 ちなみに、蛇足ですが… わたくし、美術展はたいがい終了間際を狙って行きます。 なぜならば、 終了30分前ぐらいになりますと、 急にお客さんが引きまして、 画をひとり占めするような感じで、 じっくり観られるからであります☆ ↓人気ブログランキング「青森県」…2位に落ちてしまいましたぁ~★泣 ![]() ありがとうございます。感謝感謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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