|
|
|
July 9, 2013
テーマ：コーヒー♪(381)
カテゴリ：コーヒー
コーヒーは、 イメージが先行する飲み物で、 そのせいか、時々、 「それ、ちょっと、違うんじゃないの？」 …と思うことがございまする。 その１つ。 「炭焼きコーヒー」 これを文字通りに解釈すれば、 「炭火で焙煎したコーヒー」 …ということになると思います。 でも、私見ですけれども、 「炭焼きコーヒー」が広く知れ渡った背景には、 炭火で焙煎したという焙煎の方法よりも、 「炭火焼きの香り、風味」が、 お客様に支持された★ …ということがあるのではと思います。 炭火焼きのやきとりなどと、 同じ理由ですね★ ただ、ちまたに広く売られている 「炭焼きコーヒー」を飲んでみて、 炭焼きのやきとりなどを食べた時に感じるような、 炭焼き風味…って、感じます？ コーヒーは、燻製などとは違いますので、 本来、いぶし風味とは違う性質の香味を 楽しむものだと思うのです。 これ、あくまで、私見ですけれども… コーヒーを深く焙煎していきますと、 つまり長く火を通していきますと、 コーヒー豆の色は、より黒みを増し、 味わいも、より苦味が増してきます… そう！！ まるで、炭焼き風味ではありませぬか！！ …ということで、 一般的な「炭焼きコーヒー」の認識は、誤っていて、 本来は「深煎りコーヒー」の意味と、同じなのでは？ …ということであります。 ちなみにですが、 実際に焙煎の熱源に炭火を使うケースは、 ございまする。 ただ、実際には、炭火焙煎していないにも関わらず、 「炭焼きコーヒー」と銘打って、 売られているコーヒーも相当数、あるのではないでしょうか？ それでも、あまり問題視されないのは、 お客様の方の認識が、 「実際に炭火焙煎されているか」 …ということを重視しているのではなくて、 「炭焼き風味・香味」の方を求めているため、 深煎りコーヒーでも、全然問題にならないのでは… …と思います。 また、ちょっとおもしろい（？）表現としまして、 こういうのも、ございまする。 「炭火焼き風コーヒー」 「風」…ってのが、ミソですな。 実際には、炭火では焙煎していないんだけど、 炭焼き風味のコーヒーですよぉ♪ …ってことなのでしょう。 これなんかは、お店の人が、 炭火焙煎していないにも関わらず、 「炭焼きコーヒー」の商品名で売ることに、 良心がとがめて、 こんな、びみょーな、ネーミングをしたものと思われます☆ ↓人気ブログランキング「青森県」…２位に落ちてしまいましたぁ～★泣  ありがとうございます。感謝感謝。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[コーヒー] カテゴリの最新記事
|
