「花子とアン」観て、祖母を思い出す
先週から、NHK朝の連続テレビ小説も、新しくなりましたね♪「花子とアン」山梨の貧しい小作農家に生まれ、ひょんなことから、東京の女学校に編入。ホームシックにかかりながら、今、少しずつ、学校に、英語に、なじんでいく…兆しが見えましたね♪きょうの放送では♪スコット先生の歌声を聴いて♪苦手だった英語を勉強して、やがて、名作「赤毛のアン」を翻訳することになる……と、そんな感じのドラマなのですが、先週、第1週の放送を観ておりまして、ふと、祖母を思い出しました。先週のサブタイトルは、「花子と呼んでくりょう!」このドラマの主人公の名前は、「安東はな」なのですが、ことあるごとに、「花子と呼んでくりょう!」…というのであります。それを見ておりましてね。これって、どこかで聞いたようなフレーズだな……と思ったわけでございまする。で、祖母だぁ!!…ってね★昔々、もう40年以上も前に、祖母に名前をきいたことがあるのです。すると、祖母は、「しげこだよぉ」と、答えるわけなんです。で、わたしの頭の中は、混乱したわけです。なぜなら、祖母の家の表札には、「シゲ」と書いてあったから。その祖母は、母方の祖母なので、母にもきいてみました。そしたら、母まで、首をひねったんであります!!自分の母親の名前が、わからないっ!!「シゲ」が本当なのか?それとも、「しげこ」が本名なのか?のちに、自分なりに合点をつけたのは、結局、このドラマの「はな」のようなことだったのではないか?…ということでした。明治とか大正時代の女の人には、カタカナ2文字の名前は古臭い感じがしたのではないでしょうか?当時の若い娘にとっては、終いに「子」が付く名前が、垢抜けたものだったのでは?で、わたしの祖母も、本当の名前は「シゲ」なんだけれども、「シゲ子」と名乗っていたのでは?…とね☆今や、「○○子」という名前も、懐かしい感じがしないでもないのですが…ね☆↓人気ブログランキング「青森県」…現在第1位。ありがとうございまする☆ ありがとうございます。感謝感謝。