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宇都宮市のイチゴ農家の野口圭吾さんが栽培する県産イチゴ「とちおとめ」の
品質は市場で高く評価されいて、帝国ホテルの御用達にもなっています。 贈答用では1箱(24粒入り)1万500円もの高値がついているのだそう! 凄いですねO(≧▽≦)O 野口さんは、栽培法に様々な工夫をされていて、果皮や果肉が柔らか~い 完熟イチゴでも「崩れないように出荷出来る」品種に一番にこだわって作られて いるとの事です。 そんな高品質のイチゴを作り上げた野口さんが、12月2日に「自慢のイチゴを 気軽に楽しんで欲しい」と、イチゴ狩り施設「苺(いちご)の楽園」を開園され ます。 現在使われていないれていない、同市下栗町の農地とハウスを譲り受け そこで「とちおとめ」と「とちひめ」「女峰」「紅ほっぺ」等々の摘み取りを 楽しんでもらう計画なのだとか♪ イチゴは、高さ約1メートルの「高設ベンチ」で栽培されていて、かがまずに 摘み取る事が出来る「バリアフリー」に対応した仕様になっています。 車椅子、ベビーカーでの入場も可能だそうですよ。 小さなお子様から年配者まで、幅広く楽しめる心配りは嬉しいですね。 入園料は300円、摘み取ったイチゴは、100グラム150円~220円で 販売予定です。園内では、ジェラードやケーキの販売もありv 12月~5月のシーズン中は無休ですが、予約優先となっております。お電話 で予約をしてからお出かけ下さいね。 お問い合わせは、野口さんが経営するハート&ベリーまで! ・予約専用電話:028-601-8219 ・営業時間:9:00~16:00(時期により変動あり) ・所在地住所:宇都宮市下栗町1305 ☆イチゴトピックス☆ 県は22日、県産イチゴ「とちおとめ」の後継となる新品種「栃木i27号」を 発表しました。 県農業試験場いちご研究所(栃木市)が開発した「栃木i27号」は、平均重量 26グラムで、栃木県産とちおとめの15グラム・福岡県産あまおうの21グラムより かなり大きいそうですよ。 ニュース記事によると、外観は円すい形・濃い橙赤色。ジューシーでさわやかな 甘さが特徴なのだとか♪ 今後2年間の栽培技術確立・検証を経て、14年冬に初出荷される見通しだそう。 ・・・登録に3年、2年間の栽培検証を経て、やっと新品種は世に出るのです ね~こんなに長い道のりがあるなんて知りませんでした。
<とちおとめに後継種 県、「栃木i27号」登録出願14年冬、初出荷見通し>
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最終更新日
2011.11.25 03:09:54
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