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カテゴリ:スポーツのコト
9日に開幕するフィギュアスケート「グランプリファイナル」に
出場予定だった浅田真央ちゃん。 突然の大会欠場を発表され、驚きました。 しかも報道によると、体調不良だった母親の病状が急変したとの事で とても心配です。 大会の行われるカナダからは既に、佐藤信夫コーチとともに 帰国の途についたとの事です。 お母様の病名や病状などの詳細は明かされていませんが 年明けから体調を崩し、春先の病状は余り良くなかったようですね。 11月下旬のロシア杯で優勝し、3シーズンぶりにGPファイナルに進出。 前回出場の2008年大会以来、3度目の優勝が懸かっていました。 朝のワイドショーで舞お姉さんが明かされていましたが 「ロシアでいい成績をとってファイナルへ進出する」 という貼り紙をして目標を立て、頑張っていた位ですので ご本人が一番残念だと思っているはずだと思います。 非難する記事も所々で見かけ、正直呆れました。 家族の事情を優先した事が そんなに批判されたり糾弾されるような事なのでしょうか? 私は真央ちゃんの判断は決して間違いだと思っていません。 急遽帰国する程事態が悪いという事を、分かってあげて欲しいです。 例え、気持ちを抑えて強行出場しても 気持ちに不安があっては、きっと大会に集中出来ないでしょう。 大会を思っての、彼女なりの判断だったのではないでしょうか。 とにかく今は、お母様の容態が回復する事を祈るばかりです。 フリーのスピン、ストレートラインステップの評価が 全てレベル4という事は、スケートの技術の部分だけではなく 今期力を入れていた表現力が世界に認められたという事だと思います。 滑りもそうですが 試合中の笑顔が、以前に比べてとても素敵になりましたね。 当たり前のコトですが、大会は今回限りではないので 次の機会を楽しみに待とうと思っています。
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最終更新日
2011.12.09 05:19:01
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