カテゴリ:ランチェスター戦略
■本日は戦略勉強会の日でした。毎月1回です^^
■今日のテーマは「ビジネスジェット市場」 アメリカで俄かに盛り上がりつつあるビジネスジェット市場について話し合いました。 アメリカでは、定期航空便が少ないこともあってビジネスジェットの市場があります。 特にあちらの経営者クラスは時給も高いので、定期便に合わせて移動するよりもビジネスジェットを使った方がコストメリットがあるようです。 しかも、最近は、1機1億円台ぐらいになってきているので、そこそこの会社なら所有していてもおかしくない。 たぶん、ランニングコストも安いんでしょうね。 ■ただ日本国内で言えば、インフラが整っていないので、市場は拡大しません。 飛行場しかり。駐機スペースしかり。パイロットしかり。です。 なにより経営者の時給が低いので、コスト的に合わない。 新幹線のグリーン車がせいぜいですな^^ ■自動車メーカーのホンダは、この市場に参入しました。 彼らは「ツールとしての飛行機ではなく、所有物としての飛行機」を作ったんだそうです。 確かに、ユニークな形状でした。 4億円ですが飛ぶように売れているそうですよ。 ■私は、個人所有としての飛行機(クルーザーの代わり)にチャンスがあると踏んだのですが、いかかでしょうか。 1億円程度なら、普及するのではないですか。 日本では無理でしょうが、欧米や、中国、ブラジルなど広大な国なら市場を作れるのではないでしょうかね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 23, 2008 10:52:13 AM
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