カテゴリ:仕事関連の日記
■本日は東京でコンサルティングでした。
某企業の三部署の戦略・戦術作成でした。 ■こちらの企業は、前回までに戦略立案は終わっていますので、皆さん、その方針に従った行動計画を立てています。 この戦略から行動に移る時に、抽象的な努力目標のようになってしまっては、達成確率が低くなってしまいます。 だから、そこを曖昧にしない明確な計画になるようにしました。 ■明確な行動計画とは、例えば、ある顧客を訪問するならば、週に何回、どのような目標をもって訪問するのかを決めるということです。 なるべくたくさん訪問する。とりあえず訪問して、様子を見る、などといった計画では、曖昧な時間の使い方で終わってしまいます。 新規開拓するには、地域のターゲットをリスト化して、いつまでに全数訪問するのかを決めておきます。 ■次に重要なのは、行動の結果を記録しておくということです。 行動の結果が、最終的な売上だというのでは、遅すぎます。 行動がどの程度進んだかを確認し、どの行動が結果に結びついているのかを検証できるようにしておかなければなりません。 ■このあたり、営業行動の自由度と余裕を求める営業からは、規格にはまりすぎている、記録に時間がかかるなどと不満が出ていますが、納得いただくように説明に努めました。 1サイクル回すと、その効果を実感していただけると思います。 がんばってくださいね。 こられかもよろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 14, 2013 05:28:59 PM
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