762980 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

わたしは価値を創る

わたしは価値を創る

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
February 17, 2016
XML
営業しない社長、なのに顧客がなぜ増える

■日経BIZGATEの記事です。理央 周氏。

営業しないのに顧客が増える。この記事はマーケティングの基本部分を書いています。

「ドリルを売るなら穴を売れ」というやつ。

商品そのものを売り込むのではなく、商品を使わなければならないような理由を増やせ、ということです。

調理器具を売るために、調理レシピを先に配布する。

電車の乗客を増やすために、周辺地域を開発して人口を増やす。

お好み焼きソースを売るために、お好み焼き屋さんの開店を支援する。

こうしたやり方です。

■ドラッカーは、マーケティングはセリングを不要にする。と言ったらしいですが、このことを含んだ言い方です。

ただ、需要を増やす場合、自社商品がトップであると効果的です。

例えば、お好み焼きソースを売るために、お好み焼き屋さんの開店を支援するというのは、お好み焼きソーストップのおたふくソースがとるべき戦略です。

下位企業がそれをやれば、トップ企業に儲けさせてしまいます。

おたふくソースは、お好み焼き専用ソース市場に「勝てる局面」があると見たので、それをやり、結果トップ企業となったわけです。

そういう局面が見えない場合、むやみにやったら逆にシェアを落とすかもしれません。

■記事の後半、保険屋さんが交流会を主催する事例が出てきます。実際、多くの保険屋さんが、それをやっています。

が、時間がかかる方法だけに、耐えられる人が少ないのではないでしょうか。

儲けは後からついてくる。と本気で思える人だけにしかできない方法ですね。

00.jpg


【楽天ブックスならいつでも送料無料】「廃業寸前」が世界トップ企業になった奇跡の物語 [ 駒井俊雄 ]

株式会社クリエート・バリュー

メルマガ:営業は「売り子」じゃない!

営業を会社の強みにする「営業コンサルティング」

オンラインでランチェスター戦略を学ぶ。「ランチェスター戦略入門セミナー」





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  February 19, 2016 12:38:04 AM
コメント(0) | コメントを書く
[セミナーのネタなど] カテゴリの最新記事


PR

Calendar

Category

Freepage List

Keyword Search

▼キーワード検索

Rakuten Card

Headline News


© Rakuten Group, Inc.