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テーマ:映画館で観た映画(8361)
カテゴリ:洋画(た行)
原題: DISCO 監督・脚本 : ファビエン・オンテニエンテ 出演 : フランク・デュボスク 、 エマニュエル・ベアール 、 ジェラール・ドパルデュー 、 サミュエル・ル・ビアン 、 ジェロム・レ・バンナ 鑑賞劇場 : シャンテ・シネ 公式サイトはこちら。 <Story> かつてはダンスフロアを席捲していたディディエ(フランク・デュボスク)は、今や中年に差しかかった40歳。 仕事も家庭もままならず、妻は息子を連れてイギリスへ。 一緒に住む母親からも小言を言われてばかり。 そんなある日、かつて賑わいを見せていた街のクラブが、昔の活気を取り戻そうとディスコダンスのコンテストを開催することに。 優勝賞品はなんとオーストラリア旅行。 オーナーのジャクソン(ジェラール・ドパルデュー)から声をかけられたディディエは、かつての仲間を誘って…。 DISCO ディスコ - goo 映画 <感想> 『マルタ』の後、前から気になっていたこれも観ることに。 シャンテなんで近かったんですよね。 エマニュエル・ベアールとディスコって、全く思いつかない感じなだけに、それもどんなもんかな? と気になって気になって。 昔のディスコキングも、タイトなジーンズの周りにうっすらとハミ肉ついてて。。。 クラブに混ざると、年齢が浮き彫りになるんですが(笑)、 それでも子どものために頑張っちゃうわけなんですよね。
いくつになっても男性は少年のような心を持つんですよね。 今さら。。。 何でオレが!? って言いながらも、やっぱり好きなことは止められなかったりして。 そんな遊び心って大好きです。 フランス人って自国の文化にすごくこだわりを持っているのに、実はこんなアメリカンな音楽も大好きなんだなあ。。。 って感じます。それは万国共通の若者の証拠でもあるのだけど。 制作側の遊び心がふんだんに入っています。 どうしてその踊りで通用するの?? うそー?? とも思うのですが(笑)、 まあ、そこのところはご愛嬌ということで。 エマニュエル・ベアールも、こんなコメディでもそつなくこなしてますし、 彼女らしい役柄だったと思います。 そして綺麗! 相当ダンスも特訓したんだろうと偲ばれます。 最後なんかは、さすが彼女の持ち味が出てて、ちょっぴり困惑した表情もまた素敵でした。 この映画の音楽がまた、非常に自分のツボに入ったものばかりでして。 Bee GeesとかEW&Fとか。あの頃(笑)のDISCOに欠かせない曲ばかりでしてね。 ラストに、Dionne Warwickの "Heartbreaker"のカバーバージョンがかかってて、 映画によく合ってたと思います。 もちろん一緒に小さい声で歌いました(笑
今日の評価 : ★★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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