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テーマ:映画館で観た映画(8405)
カテゴリ:邦画(や行・ら行・わ行)
監督・脚本 : 角川春樹 原作 : 佐々木譲 出演 : 大森南朋 、 松雪泰子 、 宮迫博之 公式サイトはこちら。 (TOHOシネマズ1か月フリーパス鑑賞 17本目) <Story> 札幌市内のアパートで女性警官の変死体が発見された。 まもなく被害者の元交際相手の巡査部長・津久井(宮迫博之)に容疑が掛けられ、さらに異例の射殺命令までも下される。 かつて津久井と同じ任務にあたったことのある警部補・佐伯(大森南朋)は、この一連の流れに違和感をもち、女性刑事の小島(松雪泰子)、新人刑事・新宮(忍成修吾)ら信頼できる仲間とともに秘密裏に捜査を始める。 やがて、彼らは北海道警察内部に隠された闇に踏み込んでいくのだったが……。 笑う警官 - goo 映画 <感想> とりあえず大森さんなので観賞。 というかパスポートですので観賞。 ・・・・ なのですがこれはある意味すごかった。 とにかくツッコミどころ満載だらけである。 まず、早々に怪しげなネタばれというか、いかにもこいつが。。。 という映像が出てきてしまってかなり先が読めてしまう。 そして次々に現れてくる裏切り者の映像(笑 何も顔まで出さなくても。。。と思うんですけどね。 しかも全員ですから。 そして、肝心の主役のお2人ですが、この人たちは映画の最後になっても、一体本当の黒幕は誰なのかに気が付いていないようだった。 松雪さんは勘が鋭いから気をつけろ・・・ っていう黒幕の言葉が何とも嘘みたいに聞こえてしまう。 普通、得をしたのが誰かが分かればだれが悪い奴かわかるはずなのにね(笑 それでも警察なんだろうか? それとも、これは次回作に備えて気がつかないふりをしているだけなのか!? とまで思ってしまう。 北海道警で実際にあった裏金作りをモデルにしているというだけに結構期待してしまったのですが、まさかここまで辻褄合ってないというか、まんがちっくとは思いませんでした。 そして一体大友康平とか鹿賀丈史ってどんな存在だったんでしょうか? 観終わってもよくわかりませんでした。 最後の集合は、ありゃ絶対に違うでしょー! ってか!? あそこで松雪さんをただぼんやり座らせておくのって、いかにも昭和的な女性の扱いなんだよねえ。。。 って思うんですが。 テレビで十分。
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