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テーマ:試写会で観た映画の感想(678)
カテゴリ:洋画(は行)
原題: THE FOURTH KIND 監督 : オラトゥンデ・オスンサンミ 出演 : ミラ・ジョヴォヴィッチ 、 ウィル・パットン 、 イライアス・コーティーズ 試写会場 : よみうりホール 公式サイトはこちら。 <Story> アラスカ州北部の町ノームでは、これまで多数の住民が行方不明になってきた。 2000年10月、ノーム在住の心理学者アビゲイル・タイラー博士のもとに、不眠症を訴える住民が次々に訪れる。 不審に思ったタイラー博士は、催眠療法で彼らが眠れない理由を解明しようとした。 そしてそこでカメラが捕えたのは、これまで誰も目にしたことのない映像だった…。(作品資料より) [ 2009年12月18日公開 ] THE 4TH KIND フォース・カインド - goo 映画 <感想> いただきもの試写会です。 ここんとこ仕事が忙しく、ようやく昨日イベントが終わり、今日明日はお休み。 なので一気に映画を観ます(笑 日曜に一気に映画4本、DVD1本(!)観たんですが、さすがに月曜はつらかった。。。 イベントでしたしね。 それでも無事に終わりました。 かなりホッとしてます。 ホラー苦手なので、こういう映画は本当は誰かと観たいのですが(笑)、こういう時に限っておひとりさま券(笑 よみうりホールなんで席はたくさんあるし、いざという時には途中で退場してもいいような席に座ればいいかなと、かなり気楽に行ってみました。 しかし何といってもこの映画で一番の恐怖は、「アビゲイル・タイラー博士の顔」そのものかもしれません。 悪いんですが。 劇場予告ではモザイクかかってましたが、モザイクが取れた顔はまるで「しゃべる骸骨」かと思いましたもん。 劇中の催眠療法記録VTRよりもさらに彼女は痩せてて、声もかすれ、相当のストレスを伺わせました。 よっぽど体調悪いんでしょうねきっと。 「信じるか信じないかは、あなた次第」ということなんですが、アビゲイル・タイラー博士と一緒にこの研究に参加した人たちが、映画製作協力をほとんど拒否しているところを見ると、やはり彼女の妄想の部分も大いにあり得る感じ。 一体この映画はどういう意図のもとに、そしれ誰が映画化しようと言い出したのかが分からないので推測ですが、根拠がないのに信じてくださいと言われても。。。 肝心の記録VTRの核心部分は全てボケてましたし。 これではかなり難しそうです。 博士にインタヴューしていたオラトゥンデ・オスンサンミ監督でさえ半信半疑、少し呆れているようなニュアンスが感じられました。 言葉では説明できない現象が世の中にあるのは私も賛成ですが、この映画の中の現象に関しては、納得できにくい部分が多すぎます。 ミラ・ジョヴォヴィッチが、記録映像と同時に博士役を演じているのはわかりやすかった。 怖さですが、怖そうな場面は大体前フリというか、雰囲気でわかりますので、そこだけ目をつぶっていればたぶん心臓の弱い人でも大丈夫だと思います(笑 「アンビリーバボー」みたいだよと、観た方がおっしゃってましたし、そして劇中に実際に "Unbelievable" ってセリフもありましたね(笑 この手のお話が好きな人限定、かなあ。 個人的には長男くんがとても気の毒でした。 劇中の子役くん、博士に対しての不信感をあらわにしていたのは上手だったと思います。 今日の評価 : ★ 1/5点 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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