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テーマ:映画館で観た映画(8350)
カテゴリ:洋画(あ行)
原題:Essential Killing 監督/プロデューサー/脚本/原作:イエジー・スコリモフスキ 出演:ヴィンセント・ギャロ エマニュエル・セニエ 第23回東京国際映画祭『エッセンシャル・キリング』ページはこちら。 <Story> アフガニスタン駐留の米軍に捕えられたモハメド(ヴィンセント・ギャロ)は、ヨーロッパの秘密の拘置所に送致される。 しかし乗っていた車が衝突し、自由の身となったモハメドは、雪に覆われた森に逃亡する。 そこは彼が知る砂漠の故郷とはかけ離れた世界だった。 公式には存在していない軍に容赦なく追跡されるモハメドは、生き残るために殺すことを迫られる。 (TIFF公式サイトより) <感想> 先日、ラテンビート映画祭でも鑑賞した『テトロ』のヴィンセント・ギャロが主演ということで、興味を惹かれました。 この監督の作品は初めてです。 たぶん、この監督さんやヴィンセント・ギャロのファンにとっては 本作はその世界に(たぶん)はまってるんだろうと思いますので、好きになれるんじゃないかなと。 ただねえ・・・ ごめん、自分にとってはこれ、 「エッセンシャルだからキリングする」としか見えなくてー。 最初はアフガンだったのに最後はいつの間にかロシアにいるし。 って、 移動しているからそうなったのかもしれませんが。 ちょっと不思議。。。 もう鑑賞して結構時間経つので、印象に残らないと覚えてないんですよ。 恐らく色使いのコントラストとか、そういうところが評価されるのかもしれません。 ですが雰囲気としては、『ザ・ロード』を思いだしてしまいました。 生きるからしょうがない、っていうのは、その中にいる人間なら仕方ないのかも知れませんが、 それを見る方はかなりしんどかったっていうのが正直なところでした。 今日の評価 : ★★ 2/5点 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.07 08:37:44
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