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チョコと一緒に歩こう〜愛犬の腎不全闘病日誌〜

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2022.01.09
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度々このブログでもあげているタンパク質量
いまだに家族が覚えてくれないので覚え書きの様な形になりますが、覚えていて損はないと思うので皆様も是非やってみてください。

粗タンパク質
よくドックフードを見ると粗タンパク質何%以上と記載されていると思います。
この粗タンパク質というのはものすごく簡単に言うとすれば、タンパク質からできている栄養素(アミノ酸など)を含めた食品というような感じです。粗タンパク質と調べると詳しく出てくると思います。

ワンちゃんの場合、必須アミノ酸は10種

わんちゃんや猫ちゃんのフードはこのアミノ酸等を含めたタンパク質を表記しなければいけない為、フードの栄養素欄に粗タンパク質と表記されています。
タンパク質はアミノ酸等含め最低でもこれだけは入っていますという事になるので
粗タンパク質何%以上
と表記されています。

そうすると、タンパク質単体では何%になってくるのかという話になりますが、ここは各メーカー誤差があります。
混ぜて製造している為、タンパク質量は一粒一粒均一でない為、最低これだけ入ってますという表記になるそうです。
私が聞いた限りの療法食の場合で上限は
2〜4%変わってきます。
なので、私の場合、平均保証成分値など確実に入っていますというもの以外は3%位の違いはあるかなと計算しています。

タンパク質量の計算方法
例えばお米とかなら炊いたもので100g中6gとします。
その場合は6%となるので
100g×6%=6gとなります。

ドライフードで粗タンパク質を計算
例えば12%のドライフードを50gで計算するとします。
g数に%をかければ良いだけなので
50×12%=6gとなります。
電卓を使うとすぐ出来ます。
↓50gだった場合50と入力
↓これに12%を押すと自動的に0.12に換算され計算
↓=

電卓は仕事が早いです!毎日使ってます。

ウェットフード
これらは水分が入っているので量が多く、必然的に%だけで見ればタンパク質量は下がります。
3.4%のタンパク質と表記されている場合6キロの子で1日300g以上の所がほとんどで食べさせるのに大変な思いをする事も多々あると思います。
ただでさえ食べてくれない時期に量が多いと拒む事も多く、そのままでは衰弱の危険がある場合は強制給餌になる事もあるので辛くなります。
ただ、ウェットフードは水分が本当に良く入っているため、水分補給が中々うまくいかない場合はウェットフードをお勧めします。

ウェットフード150g3.4%の場合のタンパク質量計算
150g×3.4%=5.1g

ウェット+ドライフードの粗タンパク質総量計算
ウェットフードとドライフードの組み合わせでどちらか一方を変える場合は計算してみると結構な違いが出たりすることがあるので計算してから組み合わせるようにしています。
例えば、11.5%のドライフード30g、タンパク質量3.4%のウェットフードを50g合わせるとします。その場合の粗タンパク質量の計算は
30g×11.5%+50g×3.4%=5.15g
となります
例えば療法食だから同じ量あげれば良いと思ったらかなり違いがでます。
例えば14%のドライフード30gに粗タンパク質6.6%のウェットフードを50g足すとします。
そうすると同じ量なのに粗タンパク質量は結構変わり
30g×14%+50g×6.6%=7.5g
となります。
粗タンパク質量だけで先程のものと比べると2.35g違います。
半日量で計算したのでそんなに変わらないでは無いかと思うかも知れませんが一日量だと、4.7gと違うことになります。
なんだそれくらいかと思われると思いますが、これって結構な量で、投薬用ちゅーるで例えるなら
投薬用ちゅーる(保証成分値)
12g×6%=0.72
となるので、4.7g違えば投薬用ちゅーるで6本位分
メディムースであれば2個分も違うことになります。

※よく記載されている保証成分値とは最低でもこれだけは入ってますよという事を保証しますという記載です。

更にサプリやおやつの選び方次第では粗タンパク質30%だとか80%なんてものもあるので与える量が多い時はそれぞれ計算した方が確実だと思います。

電卓が1番便利
電卓で調べて計算するとすぐ出てくるので早いし簡単です。

自分のうちの子の数値が安定する量を把握
あくまで今回書いたのは覚え書き的な記事なので家族に理解してもらう為、体重5キロ前後のこの場合の計算を例にして書きました。
チョコの場合保証成分値で計算すると1日の粗タンパク質量が12 g前後としてから比較的に数値が安定しているように思えます。
正直、上がる事を止めることはできないのでなんともいえませんし、自宅にて皮下注射などをしている為クレアチニンやBUNが大幅に上がるという事は見られておらず、このまま緩やかに穏やかにコントロールしていければとは思います。

体重や運動量によって消費カロリーが違えばフードの量も変わってくるので自分のうちの子に合った量を把握しておく事に損はないと思います。

強制給餌や半強制給餌
どうしても食欲不振の時で血液検査をしてもあまり変わらないのに何も口にしないという状況が続いている場合等は、強制給餌や半強制給餌の時にタンパク質やカロリーなどを計算してドライやウェットの量を調整しながら様子を見てあげて行くのにも計算は覚えておくと便利です。

ミネラル類
正直ミネラル類が1番難しいと感じ始めています。
タンパク質もそうなのですが、リン、ナトリウム、カリウムは低ければ良いというわけではないです。
低ければバランスを崩してしまい消化吸収がうまくいかなくなったりする場合もあります。
特にリンはカルシウムと結合する為、いわゆる低リンをうたっているものが確実に良いという様には感じません。補助的な目的であげるのであれば良いとは思います。いわゆるトリーツやトッピングです。
それならリンは結構あげても構わないと言ったらそれは絶対NGで、リン、ナトリウム、カリウムは腎臓にダメージを与えるのでそこはフードに合わせて血液検査で様子を見ていくしかないかなとは思います。
一応タンパク質には上限は定められていなくてもリンやナトリウム等はフードメーカーが上限を定めていたりするので、頭に入れておく方がいいと思います。
うちでは一応目安として1日量で食べる全体量に対してリン0.4%、ナトリウムで0.2〜0.3%と考えてはいますが高血圧な為、この辺りも今後医師と詳しく話していきたいとは思っています。

クリスマスはフード以外にトッピングしても大丈夫な量を計算してレンジアレン等でデコしたら大喜びでした。これ食べさせても大丈夫かな?と思ったら調べてみてワンちゃんでも食べて大丈夫そうな物の栄養素を知りたい場合に私が使っているツール

カロリーSlism
日本食品標準成分表

あとは検索で「慢性腎不全 素材 リン」等のキーワードを入れたりして検索して調べたりしています。

他にも某保険に聞いたり、レシピを依頼しているDC one dishさんに手作りをあげている時に何をどれくらいあげてもいいかどうか確認しています。

雰囲気も大切
食事を食べてくれない時はものすごく辛いので、あれこれとあげたくなってしまいますが、血液検査を見ながら慎重にあげたいなと思っています。
チョコは雰囲気をものすごく大切にするので、私たちが「チョコが食べない事で落ち込む」とチョコも落ち込みます。だから食べない時は一旦リフレッシュに追いかけっことかして雰囲気を変えたり楽しくあげるために歌いながらあげる事もしばしばあります。
はたからみれば必死過ぎかも知れませんが、楽しく食事するのは大切だといつも思います。


食べたい時だけ獲物を見る目になります( ;∀;)
ピラニアか?ってくらい飛びつきます( ;∀;)
ドライフードも飛びついてくれれば気絶するくらいうれしいのに( ;∀;)

計算方法を覚えてくれない家族に覚書みたいな物なので誤字脱字、乱文、駄文お許しください( ;∀;)


↓スマホから貼り付けたのでちゃんとできてるか心配ですがポチってできたらしてみてくださいm(_ _)m
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最終更新日  2022.01.12 14:38:21
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