読んだ本(大橋淳一)・・その九十三
これも図書館で除籍処分になったリサイクル本の中の一冊です。プロジェクトキャンサー「けもの道」を選んだガン患者大橋淳一肺がんを告知された著者は家族のために10年生きることを決意。手馴れた企業戦略手法で情報を収集・分析、人脈を作り上げ、世界最先端治療に行き着く。自ら最善治療を選択する『患者学』を体現した感動ノンフィクション。その時その時を自分のベストと思われる手法で治療を選択し、主体的に病気と闘った著者のエネルギーに脱帽。自分がその立場になったら、医者の指示通りに疑問も持たずに治療を受けていたことでしょう。この著者のような行動がとれれば悔いなく最後を終わらせることができるでしょう。もう人生も最終の局面になったので少し色々読んでみようかと思う。「画像倉庫が一杯になったので、続きはこちらで」と書かれたブログは、ヤフーブログが廃止されたため読めません。下記のアベマブログに引き継がれていますhttps://ameblo.jp/delivery04101954