映画館での映画130626・・
今日の映画館での映画は「アフターアース」です。本当は、「オブリビオン」の予定だったのですが・・母親が西武新宿線の人身事故で大幅に遅れ、やむなく「アフターアース」ということになりました。実はどの映画を見るか比較していた時に、何となくウィルスミス親子主演の親子の絆再生映画・・という感じで何となく敬遠したのでした。 さて実際見終わった感じは・・予想通り・・という感じで何とも微妙な感じです。息子の演技力がどうかは邦画ではないので微妙なところは分かりませんが、話の筋が単純すぎるせいか先が見えすぎるため深みが足りないというか・・。そのせいでウィルスミスが息子を売り出すための映画という感じが前面に出てしまっているように思います。「バストキッド」や「幸せのちから」では感じなかったことからもうかがえます。 相当進んでいるであろう未来の設定で、あっけなく小惑星群に遭遇して宇宙船が墜落したり、助けられたという片足を失った兵士が義足も無しに挨拶にきたり、主人公が骨折で簡単に動けなくなったり・・捨てられた地球にしては自然豊かでとか・・つっこみどころが満載・・。他方映像美はすばらしく、ムササビのような飛行服での飛行シーンはなかなか魅力的・・あれほど自由には動けないのでしょうが確かもう実現しているので二番煎じではあるのですが・・。 まぁ見方によっては単純で楽しめるハリウッド大作にはなっていますので、そこそこ楽しめるとは思います。 YAHOO映画より 『解説: 『シックス・センス』『エアベンダー』の鬼才M・ナイト・シャマランが放つスペクタクル。人類が放棄して1,000年が経過した地球を舞台に、屈強な兵士とその息子が決死のサバイバルを展開する。『メン・イン・ブラック』シリーズのウィル・スミスと『ベスト・キッド』のジェイデン・スミスが、『幸せのちから』以来の共演を果たし、再び親子を快演。地球が人類を抹消する生態系を抱える惑星となったというユニークな設定、VFXで創造された未知の動物たち、冒険を通して揺らいでいた絆を固くする親子のドラマなど、見どころ満載だ』 『あらすじ: 人類が地球を捨て去り、ほかの惑星へと移住して1,000年が経過した未来。ある宇宙遠征任務からの帰路につく兵士サイファ(ウィル・スミス)と息子のキタイ(ジェイデン・スミス)を乗せた宇宙船にトラブルが発生して機体が破損、緊急シグナルを搭載した尾翼部が地球へと落下する。それを追って地球に宇宙船が不時着するが、ほかのクルーたちは死亡してしまい、サイファも重傷を負ってしまう。帰還に必要な緊急シグナルを捜そうと大自然に足を踏み入れるキタイは、地球の生態系が人類を消し去るために進化していることを知り……』