映画館での映画071120
さて恒例の映画館での映画なのですが、実は私も実家の母親も風邪をひいてしまい今月は止めにしようということになってしまいました。母親の風邪は先週からでちょっと長引いているようです。私の方は昨日からで、午後の仕事中から急に頭痛が・・。昨夜は20:00頃から床に入り・・今朝08:00すぎまで・・大体12時間は寝たんでしょうか・・?お陰で頭痛は無くなったものの大人しくしておこうという事になりました。ただカミさんも休みで優待券がムダになるから2枚で一人分になるということで、駅前の109に映画を見に行こうか・・ということになりました。新宿にまで行くのはちょっとシンドイものの、まぁ駅前なら歩いて9分位なので。 さて前置きが長くなりましたが観たのは「エディット・ピアフ 愛の賛歌」です。フランスシャンソンの伝説の歌姫エディット・ピアフは知らない人がいないでしょう・・と言いながら私は知りませんでした。しかしシャンソンは聞かない私ですが、愛の賛歌は知ってます・・でも越路吹雪の日本語版ですが・・。 この映画はエディット・ピアフの傷害を描いたもので、悲惨な生い立ちや数々の悲劇・・がこれでもかこれでもか・・と打ち寄せてくるのですが、歌に生き愛に生きた彼女は47歳の若さでこの世を去ります。まさに波瀾万丈・・こんな人生はマネできません・・自分がいかに安穏としているかを思い知らされます。不覚にもラストの「水に流して」?を謳うシーンで涙が溢れました・・館内至る所で涙が溢れていたようです・・。 しかし主演のマリオン・コティヤールが神懸かりのような演技でエディット・ピアフになりきったとか・・本物のエディット・ピアフを知らないので何とも言えないが・・。