テーマ:たわごと(26869)
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例えばダイヤモンドは高価で特別な石だ。
それが特別な人より、特別な想いのもと 贈呈されたのであるなら 更にそれは特別な輝きを放つものとなる。 受け取り、手にした者の前では。 しかしながら、これを客観的な目 例えば私情を一切廃した宝石鑑定人の目で見たなら 同様の輝きを持つダイヤモンドは、この世に幾らも存在する。 特別であり、特別でないのだ。 俺達は特別だ。 だけどもそれは極めて個人的な 狭小世界領域内での話であり 広く遠くを見渡せば、その程度の特別 幾らも転がっている。 生まれては消え、消えてはまた生まれ出ずる星屑の如くに。 そんなもんなんだよ。 ヲシテネ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/06/04 10:51:27 PM
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