国内自給率百パーセントを達成し続ける国デンマークの首都コペンハーゲンを散歩する。
コペンハーゲン子は北欧髄一の大都会だと自認しているという。実際街はそう大きくはないのだが、道が広い。四車線が主となり、気温も多少上がってきていることもあり、自転車軍団の大行進だ。平面の土地、環境問題への真摯な取組み、健康思考がそうさせるのであろう。駅の中にさえ、貸し自転車屋があった。ただ、勿論、ここも海に面した都市、風が冷たい。福祉の国、ビールの国、チーズの国といったイメージ通りである。世界初という約一キロに亘る歩行者天国をひょこひょこ歩く。ここに来て圧倒的にアジア人が増える。それもどうも住んでいる様だ。間違いかも知れないが、結構ベトナム、カンボジア人などが多いのかも知れない。難民を寛容に受け入れているからだ。それに東洋系観光客も何故か増え、私は完全に都市の色に埋没していく。今は歩行者天国というのは一般化しているので、何かアムステルダムのショッピング歩行者天国と変わらない気がした。
コペンハーゲンは確か北欧では結構古い街で、これはどこも同じだが建物の保存に力を入れている。ただ、色がカラフルで楽しめ、同時に古いという感じがあまりない。
夜になって、いろいろ歩き回っているとゴーゴーバーやナイトクラブ、エスコートクラブ?というのも、これがなかなかお盛んであることが分かる。世界で初めて性解禁した意地とでもいうものだろうか。なかなか愉快である。私が積極的にそれらに参加したかどうかは,永遠の謎である
ところで、北欧は結構酒が税金で高いのか、船とか乗って国境を越えようとすると免税店があって、乗客の荷物があっちこっちでビールや酒の瓶の音がガチャガチャ鳴ってました。耳に残っています。デンマークのコペンハーゲンからスエーデンのマルメという都市まで船で30分なのですが免税店があって皆酒買ってるのですよ。
また、マルメからベルリンまでの列車は、途中船に乗るのですが、それが、船の中に列車(車両)を直接入れるのでびっくりでした。トンネル掘らずの発想にたまげました。勿論免税店はありました。
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最終更新日
2022.11.01 22:10:54
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