学生時代から、香港とバンコクは交通の拠点になっていて、そこからアジア各地に散っていくという何となくの構図が出来上がっていたように思う。
東京の友達にはたまたまであるが香港派が多かったように思う。地名や香港でのことを時々聞き、幾許かの知識がまだ頭の片隅に残ってはいた。
そうして何やかんや香港にやってきた。
1.香港島というのは香港のほんの一部に過ぎない、香港はバックにある多分農村地帯である新界、摩天楼金融センターの九龍と対岸の香港島、そして島々の3部構成になっている。
2.安宿重慶マンション(複数の宿がこのマンションに何十も入っている)はなかなか便利なところにある香港一といわれるペニンシュラホテルの斜め後ろに存在する。インド人やアフリカ人も多くたむろしているが、他の地域と同様に危なくもなく安全でもないという感じ。
3.「ほんとうに偽物の時計見ない?」と擦り寄ってくる贋物ロレックス売り人々。
4.物価は日本の8掛けというところか。
5.ビクトリアピーク(300メートル程度)から見る夜景よりか渡し舟スターフェリー(2.2ドル、乗船時間5分)から見る夜景のほうがクッキリ。
6.・・・続く・・・