その日は一生懸命夜な夜な仕事をしていた。飲み屋で。そこに、一通の謎めいたメールが入ったので、素早くではなく、気がついたのは翌日であったのだが、現広告代理店部長の高校時代のクラブの親友からであった。彼は、この日記スペースから、昨年11月にインドに行ったまま帰ってこないまま、今は、もう
仙人になったのではあるが、そういうわけだか、どういうわけだか、メールが入ったのだ。
内容は、ヨドヤバシオドナ本日オープンまた一度はおいで、という内容であった。仕掛けた日本を代表する不動産屋のバックにある彼の所属する大手広告代理店が仕掛けたものと想像され、彼の手下が、彼のインドからの指令及び電波によって、いそいそと完成にこぎつけたのであろう。
そんな訳で、私が行くメリットをさりげなく聞いてみると、「私の名前を出してもらうと、すべて有料で飲食ができ、定価でショッピングができます」と返事が来たので、勤しんで、翌日ぐらいに、出かけてみたわけである。
出かけたはいいが、既に、写真はその先の図書館とか公会堂になっていたりなんかもするんである。
オモテサンドウを意識したのかどうかは、ファッションに詳しい私は専門家ゆえに、ファションのことに関してだけは詳しく述べることはできないが、ビルなのに路面店のようになっているということだけは、見てみると分かったのであった。コペルニクス的転回というほどではないが、とにかく私はトイレを利用した。トイレは自動ドアであった。自動ドアゆえに、ハンカチで手を拭かなくても大丈夫だし、なんか、トイレの扉が濡れていたりなんかしてイヤーな気分になるということもないことが分かったのであった。
とりあえず、いろいろ買い物をしたり、飲食をしたりといった大袈裟なことはせずに、2階に入った本屋でほんの1時間程、立ち読みをして、結局そこで本を買うと重いので買わずにまたトイレに行った。トイレの手洗いもちゃんとセンサー式で手をかざすと、オートマチカリーに水が出るのである。手動の場合、順番を考えると実は問題点が浮上してくることは、幼い頃から知っていたのである。
つまり、オシッコしたら手を洗いなさいと、散々教育されたものの、トイレに行く、チャックを開ける、ソレを出す、ソレを持つ、終わる、洗面に行く、蛇口をひねる、手を洗う、蛇口を閉じる、ハンカチを出し手を拭く、トイレを出る、といった順番であるが、ズバリ、次の人は、前の人がソレを持った手でひねったカランをひねるということである。
そもそも、昔から不思議だったのであるが、引っ掛けたのなら別だが、ソレを握って、その後手を洗うというのは、ソレが汚いってことなんだろうか?本来なら、トイレに行く、洗面に行く、蛇口をひねる、手を洗う、蛇口を閉じる、ハンカチを出し手を拭く、便器に行く、チャックを開ける、ソレを出す、ソレを持つ、終わる、トイレを出る、といった順番が正しいのではないだろうか?どうも、哲学という分野はムツカシイものである。
そんな訳で、今宵も眠れねえぜ、シーユーレーターアリゲーター。
質問:ソウル日帰り可能でしょうか
答え:成田か関空発ならソウル便は多いですから、早朝便で出て夜便で帰れば可能ですよ。ただ、旅行としてお薦めできるようなものではないです。まずフライト時間が往復4時間くらい。出国/入国審査がそれぞれ1日に2回ずつありますから、おそらく往復で5時間くらい。さらに仁川からソウルまで往復2時間。
朝7時に成田を出て夜22時に戻ると15時間ありますが、このうち11時間が移動で消えてしまう計算になります。滞在時間は4時間しか残りませんし、飛行機が遅れればさらにこの時間も削られることになります。
あなたがブロガーでネタ作りのため・・・というなら止めませんが、単に旅行を楽しみたいのであれば、休暇が取れたときに2~3泊で行くようお勧めします。
・・・なんだか、寂しくなったのは、ボクだけでしょうか?