吹田市の万博公園のすぐ横、茨木市に入ったところに、この寺はあった。
弁天宗の聖地である。高校野球でお馴染みの、PLとか天理とかと同じ強豪宗教高校のアノちべんである。(子供の頃は、弁当の仲間の高校だと思っていた)
イスラム教徒になるには、コーランを原音で唱えなければならないので、ちょっと、ここに寄って見た次第である。
宗教と死・・・そのフカーイ、いやフカーイ命題を考えつつ、散歩を展開するのである。そうでもしなければ、よそ者とばれてしまう、というか、私が疎外感を感じてしまうのであった。
ところで、何を死とするのか、心臓死、脳死、細胞死・・・そこから無理やり選んでください、って言われても、いくら立花隆の脳死(古いなあ)とか読んでも、最近の医学の進歩を読んでも、どうも、臓器移植とのからみで、脳死になる前に、取り出したいという意気込みというか悪意というかを感じて仕方ないのである。
死ぬときは、誰でもポックリ死にたいものである。もし、残す人がいたら、吉村昭みたいに、死ぬよ、といって死んでしまいたいものである。しかし、自分の希望通りの死に方はできないし、させてもらえないのが、昨今の世の中である。そのことについては、いろいろ言うことがあるのだが、それは、次回にしよう。
西洋人信者も百度参りしています。
そういえば、某笹川良一の故郷は茨木である。
水子供養塔もやたら立派であるが、ある。高さ日本一の供養塔である。オール子供タイル。
子供が手を合わせるか、よく分からないが、人間国宝さんの作品ということだ。
子供タイル2万5千枚。
地下には20万体も収容できるんだぜ。
社用車ならぬ宗用車があります。
今週は、寒かったが、すっかり、春らしくなってきた。来年も桜見ることができるといいなといっていた、知人の甥っ子の娘さんは、白血病で死んじまった。
しまったSF戦没者供養塔を見てくるのを忘れた。、ちょとだけショック。もろ万博じゃん。