会社の帰りにソウルに着いたのは、22時頃だったと思う。去年末頃に、インチョン国際空港、GIMPO国際空港経由でソウル駅まで行く電車ができ、金浦空港からは、2,30分でソウル駅に着くのだが、これが、新幹線駅あたりで、地下鉄の乗り場まで10分程度ゴロゴロして歩いて行ったので、汗がドビュバーンと出た。今回は、明日、ロッテホテルに行かないといけないので、その近くのホテルでリーズナブルなところを予約したんである。(前日だけど、直近で済みません)
ちょっとブラブラした後、ホテルで酒盛りを始めるのであるが、このホテルクロス張り替えたらピカピカになるのに、の惜しいホテルであったが、広く快適であった。調子のって洗濯したら下着破れた(パンツでないほう)。
夜中、ドースト食べるか、ポーチトエッグ食べるか迷った。結局何だか分からないのでヤメ。すみません。
プルコギ。わざわざ、プルコギを頼むことはないが、板門店ツアーの昼食であった。バスが出たときに、この中で肉が駄目な人いますかとガイドさんが言ったが、誰も手を挙げないというか、先ほどまであちこちで昨晩の焼肉の話していたので、まあ、ベジタリアンでもないし、いいか、と皆さんに迎合しておいた。30人ぐらいのグループで一人参加は3名、一人参加は鉄板でないですからねー、一人用のなべですからねーと端っこに案内される。「お一人さんですかあ」と3人が話することもまったくなかったが、それは、多分、日本がすぐそこだからわざわざ話することないしーってな感じだったんだろうか。まあ、私も過去どこでも積極的に話かけたことそんなないぐらいのナイーブさなものですみません。
ほんま、看板も日本語多いけど、日本語より、写真は重要だねえ。どの国行っても写真で触手を感じることができる。夜中の1時に飯を食いに行く。結構、まっこりそれまでに飲んでいい感じになっちまってる、すみません。
豆のチヂミ(ピンデトック)と何を食べたのだろう。センパンマックスという、ちぇんばんめんの一種か。夜中の2時前。店の人も、もう店終りなんだけど、という感じだったが、まあ客も3組いたし、まあいいよ。で追加でアルコール頼んだら、もうレジ閉めちゃったよ、と笑いながらいい、断られたと思いきや、どうぞ。
会計しに行くと、あれ、追加アルコール代が入っていない。もうレジ閉めたから、いいです、だって。豪快である。チェーン店なのにである。ナイスである。
昼過ぎ、あと、1食しか食えないというか、飛行機の時間が近づきつつあった。
魚とキムチチゲおいしいよ、とおっさんの声がかかる。ここはオフィス街であり、満席であり、1席空いたところを案内されたが、会社員やOLぎしぎしに混ざって食べるのはおもろかったてか、昼間から皆なべつついてるんだねえ、いいなあ。うまそうだな。
非常に遠慮しながら、チョギヨーと、ちょとビール下さい、と小さくアジュマに頼む。
ケランチム(150円)、隣の人が頼んでいてうまそうだったので追加であれくださいちゅうと、
ケランチムゆうとった。
うまかった。
600円分も飲み食いしたわ。ははは。
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