壮大なスケールと神秘、というか、このインド風仁門は、あそこで見たぞ、
アルヴィハーラ寺院(ツリランカ)の門を彷彿。
鋳造観音様部門では、日本一の35メートル。
入場料は300円とのことだが、誰もおらず、ただ、携帯電話が置かれていたり、拝観料を払う窓口の窓が開いていたりして、席外しなのだろうということは想像できたが、後からも誰も来る気配がないので、お金置場に100円玉3枚を置いて入っていく。
敷地内は、スピーカーから音楽が流れ、荘厳感を醸し出している。
七福神様めぐりも20秒で済ませ、胎内巡りとなる。胎内といっても、観音様の中ではなく、どちらかというと台座内を巡るのである。
そこは音と光の幻想宮殿となっているのだが、勿論、人感センサーにより開始されるんである。
本家の三十三軒堂はもとより、加賀でも見たのである。
本家の三十三軒堂はこちらである。
確かに加賀の里のミニミニ版であった。
うららのポーズ
この頃と比較すると随分施設も縮小されつつあるな。
うだる暑さでもないのだが・・・
まあ、そんな感じで、参拝客は多く、駐車場は満杯であった。私が借りたレンタカーもどこにあるか分からなくなってしまった。
出るときには、ついにヒトリのおばさんを見かける。何だか、おばちゃんは苦笑いした。私は、一応、誰もいませんでしたので入場料あそこに置いてあるんですけど、というと、急に赤面して、申し訳ございません、胎内も見られましたか?とおっしゃり、チラシいりますよね、とくれた。12月から3月までは拝観料無料と書かれている。
経営は、隣のホテル。なんと観音堂ツアーもある、が、準備中。
最近、この程度のポンチ感じゃ飽きてきてしまって、感覚鈍っちゃったよ。寂寥感も、まあまあ飽きてきたかな。
2014年秋田
秋田空港
金色大観音、田沢湖
卓球道場(由利本荘市)
岩城修弘霊場1
岩城修弘霊場2
折渡千体地蔵尊
秋田余り画像 秋田空港