温泉世界に数年ぶりに行った気がする。最寄駅の新今宮で降りると、やたら外国人観光客が多いのである。宿泊が安いのであろうか、アジア人も西洋人もすごい数で攻めてくるのであった。ここに何があるのだ?くしかつなのか。西成あいりん地区には外人バックパッカーが増えているというのを聞いたことはあるのだが。
スパワールドは過去何度も入場しているが、湯に入るのは初めてである。今回男性風呂はヨーロッパの間であった。なかなかこれが広いのである。貧乏性なのが、ガムばって全ての湯に数分おきにつかっていくのである。オメエは温泉好きかといわれると、まあ好きなのだが、熱い温泉は苦手であり、道後温泉なんか5分も入っていないのである。そういう意味では、
3時間も4時間も入っていた温い温泉は良いのである水着着用ではあるが。中には西洋人までいた。そっか、こういうのが好きな人もいるのか・・・。
よもぎサウナに入ると、ぴったり寄り添ったゲイ組合の方々もお目見えしたわけである。まあ、そうやって、熱い状態となり、暫く休憩して、外に繰り出すのであった。
じゃんじゃん横丁である。串である。2度つけ禁止である。出てきた串は、直接皿に持っていってはいけない、タレにつけてから皿にもっていかなければならない血のルールがあるのである。出されてすぐは串の棒も熱いので、キャベツで巻いて取るのが正攻法といわれ、どうしてもタレが少ないと感じたら、キャベツでタレを掬って皿に落とし込むのが常套手段と言われているのであった。
そうやって早い時間からベロンベロンになっていくのも、たまにはいいじゃん、ま、そういうことである。