大学のOB総会。仕事帰りに、ほんの4時間半遅れて、21時30分に3次会ぐらいの居酒屋に訪れる。実は、30分は早く着けたのだが、塚口なのに、門戸厄神と間違い情報が飛び出し、その後の訂正情報に気がつかず、門戸厄神駅から電話をすると、塚口ですよ、とのポンチな返事があり、急いで、といっても電車は急いでくれないので、ダイヤどおりに塚口に到着する。
関西に住んでいて、私の上が次期会長であることを鑑み、そこから下5年ぐらい分だけの集まりが、まあまあ良いといえば良い。それにつられて行くというシステムである。今回は、1つ上の世渡り猿知恵人生の大手保険会社に勤務する福岡で働く先輩も参上し、相変わらず猿知恵節と差別発言を繰り返しながら火を吹いていた。
わざわざ九州から関西のOB総会出席って、人生幸せなんだろうなあ、と思うのである。それでなきゃ遠方から来ないのではないか、と思われるのである。
その世界に冠たる猿知恵先生は、沖縄に出張が多く、軍用地主ローンとか、4つの沖縄上場企業の話とか、沖縄宮古石垣の人種の話、通訳の話、沖縄階級社会の話し、まあ、そいういのを偏見を持って話すわけである。突っ込みどころ満載だが、突っ込まれても屁とも思わず喜んでいる。(あと2人も、かつて沖縄に仕事でよく行ってたので、仕事じゃなくて時々行く私含め全8人中4人が沖縄10回以上意味なく行ってみたけど集団であった)
あとは、まあ、我々ももはや死ぬほうが早い年代に入り、同期の哀悼と、会社としてもそれなりの立場になって部下の人事査定なんかの話になるが、それは、私はほとんど関係ない。
あとは、個人的メモに留めるが、宝塚で家を購入、子供を自分と同じ大学の小学校部に入れ、自らは単身赴任で松本で働く京都に本社がある某大手製造業勤務の先輩、その他はいつものメンバーであった。
じゃあそろそろお開きとかいいながら適当に店を出ると、偶然にも最終電車。
よくよく考えたら、飲んだだけで固形物入れていないことに気がつき、最寄り駅に降りてから少し歩いて吉野家の牛丼並み卵を食べてから家に行く。1時半頃だっただろうか。水とワインを交互に飲みながら、1時間ほど、あれこれしてから何となく寝る。