【ブログ】「それなら生きるかそれでも死ぬか!?」(言葉の動物 第11回公演)に多数の方にご来場していただきましてありがとうございました。
北池袋「新生館シアター」にて9月14~16日に開演されました「それなら生きるかそれでも死ぬか!?」(言葉の動物第11回公演)に多数の方にご来場をいただきましてありがとうございます。今回「松山さんには今まで楽をさせてきた!」という主宰の言葉から始まり、台本を頂いた時は、「これって本当にできるのだろうか?」と思い、読み合わせ等々で遅れて参加した時には、ホームであるはずなのに、アウェーな感じがして、不安感満載でした。でも、そこは時間の経過とともに仲間意識が高まってくるのは、どの芝居でも同じ流れ。自主練で底上げしたり、呑みに行ったり。そんな中で迎えた本番当日。プロジェクターがついに悲鳴を上げてリタイア。急遽小屋のものを借りる事に・・・。色々と動揺と不安が入り混じりながら、ぴりぴりした雰囲気で本番を迎えました。でも、アンケートでのコメントは概ね好評で、それはひとつの安心感になった。実は、表だけでなく、裏で転換要員の影役もやっていたので、事実上は5公演すべて出演していました(ネタバレになるので、終わるまで黙ってました。だから夜公演も楽しめるよ~!という表現だけにとどめてました)。千秋楽のアンケートに「影が良かった」というコメントは嬉しかった。影の動きが非常に難しく、表以上に神経を使った。しかも、表だとどこかの失敗は、リカバリーができるけれど、影の失敗は芝居全体の世界観を崩しかねない。ただ、それでもキャスト、スタッフと楽しく過ごせ、たくさんの人に観ていただき、評価されるって、本当に役者をやってて良かったなぁとつくづく、この環境に身をおいている事に幸せを感じています。そんな思いをさせてくれた皆様に、心から感謝したいと思います。ジラフの台詞じゃないけれど「ありがとうを100回いってもまだたりない。」でもありがとうございます。これからも ドナルド松山を よろしくお願いいたします。