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FPのお仕事

2020.08.01
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カテゴリ:FPのお仕事

先月、日本にファイナンシャル・プランニングの文化を導入、日本FP協会の立上げメンバーある、田中英之氏が永眠された。

20世紀末…、私が証券会社出身なのに、いくらシステムエンジニアだとは言え、あまりにも金融の事、お金の事を知らなすぎると思う。某資格学校のAFP講座を受講。ちょうど、AFP講座&修了試験合格でAFP資格が取得できる最後の講座だった(その事は受講するまで知らなかった)。なので、200名を超える受講者がいた。その中にはFP業界で大活躍したり、海外移住して悠々自適生活を送っている者もいる。

AFP(CFP)という資格は、2年以内に一定単位の継続研修の受講が義務付けられている。なので、AFP取得後、いくつかの継続研修や勉強会に参加した。これまで経験した事のない見知らぬ人に出会う事になる。そんな勉強会に講師として氏が参加していたのが、最初の出会いだった。

当時、氏は”FP教育研究所”というのを経営していた。そして、ここで開催されている勉強会に誘われた。私はその誘いを受けて、勉強会に参加した。

それから、東中野にあったFP教育研究所に定期的に通うようになった。そこでもいくつもの出会いがあり、それが現在の私のビジネスのベースになっている。いわゆる人脈というやつ。

2002年にサラリーマンを辞めて、独立した。その頃、氏の仕事をいくつかお手伝いする事があった。私がシステムエンジニア出身であり、ITに強みを持っていたので、白羽の矢が当たったのだろう。

そして私に対して「君はバックオフィサーを目指すべきだ」とアドバイスを貰った。

私が人見知りである事や、ITスキルだけでなく、そうした人に仕え、支える事が得意という事を見抜いていたようだった。それに金融、とりわけ証券業務の知識があった事も氏からみれば、私の強みだと思ったようだ。

欧米のFPには、バックオフィサーを専門にしている者もいるらしく、FPが日本でも普及すると、そういうビジネスもあると氏は考えていたようだ。実は、そういう触れ込みがあって、いくつかの所で、バックオフィサー的な事をしていた時期があった。ただ、やっぱり当時はFPがまだまだ正確に認知されていなくて、バックオフィサービジネスは思うようには広がらなかった。

それでも、ここまでやってこれたのは、氏の教えがあったからだと思っている。


「良い富裕層には、良い弁護士、良い医者、そして良いファイナンシャルプランナーがいる」

氏が理想とするFP像を語る時、必ず出てくる言葉だ。氏が言いたかったのは、富裕層をターゲットにする…という事よりも、FPという職業のステータスを高める事だった。

氏は、ゼロだったファイナンシャル・プランニングを1にした。1を100にする事よりも、0を1にする方が大変であり、氏はそれをやり遂げた。

でも理想には、まだまだ遠い道のりがある。それでも、FPという職業は、市民権を得ている。ちゃんとした職業として。

氏の教えを請うたFPは、氏が理想とするFP像を目指し、日々活動している。氏の理想や夢は、その者に引き継がれている。
「人を遺して逝った者が上である」

という言葉があるらしいが、氏が遺したものは、人とその思いだと思う。だったら特上か?(笑)

因みに、氏は私の役者(劇作家)人生にも影響を与えている。
「宇宙特急ホワイトレインボウ」
という物語に、氏が経験した事を盛り込んでいる。

その経験を聞いた時、人にはそれぞれに天職があり、職にはそれぞれに誇りがある。言うのを知った。と言っても私は、町工場で育った人間で、両親を含め、油まみれで高品質の部品を作り、終業後に笑顔で語り合う環境を目の当たりにしている。

多大なる感謝の意を持って、ご冥福をお祈りいたします。







Last updated  2020.08.01 11:17:00
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2020.07.23
カテゴリ:FPのお仕事

なんとなくね、なんとなく、19年夏ごろから、景気・経済が本当はよくないのでは、という実感をしていた。本来、未来を指すべき株価が、説明のつかない動きをしていて、本当は後退期ではないかと疑問をもっていた。
でも、どうしても消費税を10%にしたい政府は、完成相場を形成していて、景気が良い事を演出していた…という事を証明してしまった。
消費税10%については遅かれ早かれ、実行されるだろうと思ったが、あのタイミングではなかったと思う。ただ、再三の延期を繰り返したので、焦りもあったのかもしれない。そして翌年の東京五輪もあるので、2020年の景気は良くなるだろう…という読みもあったと思う。

けれど、新型コロナという超大型の逆風が吹き、五輪の延期をはじめ、各種経済が大停滞してしまった。
結果論だけど、消費税8%のままにして、2020年を迎えていたら、コロナ対策で打てる手はもう少しあったように思える。コロナが収束したとしても、経済の影響は数年から数十年になろうかと思う。恐慌レベルの大失速、デフレの継続、大失業時代…、五輪だけでは、取り戻せそうもなさそう。

この先、政府が行いそうな経済対策として、
①デノミネーション ②財産税の導入 ③法人税の引き上げ

デノミは、通貨を切り下げる事で、国の債務を一気に減らす事が期待できる。ただ、私たちの財産等も減るという事なので、あっちこっちに痛手を被る。

財産税の導入は、固定資産税の課税範囲を広げたもの、という考え方でよいかと思う。金融資産がターゲットになろうかと思う。これはこれでやっかい。
法人税の引き上げ…ただ、これはマイナス(つまり引き下げ)というのも考えられる。そうする事で、法人の経費を軽減して、その分従業員の所得を増やす…などという建前だけど、これは既にある程度進めてきたが、効果は得られてなく、むしろ経済格差を広げてしまっている。

インバウンド頼みの景気は、私は凄い不安を感じていた。やっぱり第2次産業(または第1次産業)がしっかり根を張って、足元しっかりした経済構造を作っていくことが大切だと、常々思っている。世界一の速度を持つスーパーコンピュータをはじめ、技術力では世界に対抗できるのだから、そっちにもっと財産を投入すべきだと思う。それも現在と未来の両方に。

あと、農業などにも力を入れておくべきだと思う。今回のコロナ禍によって、海外との流通が止まる事があったが、この先も、流通が止まる事が予想されている(コロナ禍以外による)。そのために、食料をはじめとする日用品の国内確保は重要になると思う。
産業構造の改革も、必要だと思う。

でも、果たして、そこまで見据えている人は、どれだれいるのだろうか…。目先に事d絵いっぱいいっぱいなのは理解できるけれど…







Last updated  2020.07.23 20:20:01
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2020.05.12
カテゴリ:FPのお仕事

こうみえて、私は一応、ファイナンシャルプランナーを名乗ってるので、お仕事柄、自らを実験台にする事もあります。
かつて、雇用保険の基本手当(失業給付)をやった事があります。当時は今よりも給付額も多かった上に、”会社都合”だった事もあり、さらに満額に達する前に再就職できたので、再就職手当まで給付された。

さて、今回はタイトルにあるように、特別定額給付金と持続化給付金のお話をします。

①FeliCaカード
この二つの給付金は、マイナンバーカードがあれば、スムーズに手続きができるという触れ込みがあった。但し、PC(スマホ)で手続きする場合、FeliCaろいうカードリーダが必要との事。昔、スイカ用の読み取り機を購入した事があったが、それはマイナンバーカードには使えない事が判明。なので、通販でSONY製のFeliCaを4月に購入。現在(5月中旬)、価格が高騰しているらしい。いいタイミングで購入できた。知り合いのFPが、高騰するかもねなんて話をしてくれたので、そのタイミングで決断した。もっとも、FeliCaはいつか購入しなければと思ってた。


②マイナンバーカードの作成

マイナンバーカードを作ったのも、いわゆるFPとして経験しておきたいと思ったため。当時はe-taxに必要だという話になっていたので、早めに役所にいって、作成した。現在、凄く混んでいるようだけど、ほんのこの前まで、マイナンバーカード作成コーナは閑散としていた。
所でe-taxの話だが、実は2018年の確定申告の書類を税務署に提出した後に、マイナンバーカードなしでもe-taxができる方法があるとの掲示があったので、その場で手続きをした。そして2019年度は、e-taxで申告をした。


③初めてのe-tax

これも、目的があって、2020年度から青色申告特別控除65万円の適用には、e-taxでの申告が必要になるとの事なので、前年に経験しておこうと思った。
これが、意外な所で効果を発揮した。19年度は、配当所得について、総合課税を選択して、配当控除(税額控除)をしようと思った。申告書に下書きして、いざ入力すると…、配当控除の金額が異なっていた。原因は、投資信託の分配金に掛かる計算を私が間違えてた事だった。もし、手書きで申告していたら、”修正申告”が必要で、かつ”利子税”などが上乗せ納税になってたと思う。まぁペナルティ的な加算税までは至らなかったと思うが、証券会社の勤務経験が長く、かつFPを生業をしているのに、すっかりルールの細かい事を忘れていた。何事にも経験は必要ですな。配当といえば、2017年は、トリッキーな事をした。それは、所得税は”申告分離課税”、住民税は”申告不要”を選択する事。初めて市民税事務所に行って手続きをする経験をした。

④持続化給付金の対象になるのか?
さて、いよいよ給付金の話に入るが、まずは持続化給付金から。
実は、私の仕事は、2月から4月は売上的に閑散期で、前年比50%未満になる可能性は低いだろう。しかも今年は2月にスポットの仕事が入っていたので、増えるのではないかと思っていた。一方で、いくつかの仕事が延期になった事で、5月6月の売上なら条件に当てはまるのではと思って、準備をしようと思った。すると2月3月でも条件を満たす事が判明。だったら、手続きしようという事になった。

⑤持続化給付金の提出資料を揃える
マイナンバーカードやe-taxの話をしたのは、実はこの提出資料を揃える所に掛かってくるのだが、資料中に確定申告書等の控え(日付印入り)が必要との事。手書きの時には、申告書Bの控えは貰っていたが、青色申告決算書の控えは貰っていなかった。

もしe-taxをやっていなかたら、手続きができない所だった。で、これらの控えをe-taxで取り寄せようとすると、ここでマイナンバーカードが必要に…。18年手続きした方法だけでは控えは出せないようになっている(正確にはマイナンバーカードの電子署名のしくみが必要だった)。そこで、マイナンバーカードと連動させつ手続きを行った。そのためにはブラウザのアドオンツールが必要との事で、これをダウンロード。で、必要な書類を取りだせる事ができた。

一応用意したのは、申告書B、青色申告決算書、e-taxの受信通知の3つ。あとは売上台帳、銀行口座の控え。売上台帳は総勘定元帳の売上勘定を使ったけれど、EXCELで作った方が良かったかもしれないです。銀行口座はネントバンキングの場合、ログイン後の必要な情報か掲載されているページをPDF化したものを添付。あとは本人確認書類を添付。無事、申請手続きを行った。

⑥特別定額給付金の手続きへ
こっちは、実はもっと簡単だった。TVKで横浜は5/11から手続き開始とのニュースがあったので、我が町どうなのかと調べたら5/8から開始しているやん。GW中に見た時は、5月中旬以降、噂では5月下旬なんて言ってたから呑気に構えてたのに。

こちらに必要な書類は、銀行口座を証明する書類だけ。なので持続化給付金の手続きで使ったものを流用。しかし、こっちにもブラウザのアドオンツールが必要との事だったので、ダウンロード。で諸々入力して手続き完了。

⑦纏め

ネットで手続きするメリットは、サーバーメンテナンス時間以外であれば、いつでもできるという事と、自宅でできるという事。それなりにツールなどの準備が必要だけど、営業時間を気にしたり、移動のわずらわしさがない。

今回、色々な偶然が重なって、ほぼスムーズにできたが、多分FPを生業としてなかったら、書面でやりとりする事になったと思う。さらにFP間の情報共有も有用だった。99年に出会ったファイナンシャルプランナーという職業に感謝しなければと思う。

⑧おまけ

これは知り合いのFPが実際の経験した今回に関連するトラブルの話2件
1)古いOS(?!)のスマホ
多分、バージョンの古いOSだと思うが、Felicaの読み取りツール(アドオン)が対応していなくて、WEBでの手続きを断念したとの事。私もandroidの4辺り(現在は9?)のスマホを持っていて、東急アプリや東京メトロアプリがダウンロードできない(小田急、西武などはできるのに)。この辺は死角かもしれない。もっともPCは20年1月からWin7のサポートがないと宣言しているので、8.1や10ならば問題ないだろうけれど…。

2)引っ越し手続きでマイナンバーカード

これも私としては厄介だなと思う。引っ越ししたのでマイナンバーカードも引っ越し手続きをしたが、マイナンバーカードに紐づけされている電子署名の引っ越し手続きを忘れてたの事。実はマイナンバーカードの有効期限は10年だが、紐づけしている電子署名は5年。こういうのはできれば統一してほしい。まぁでも電子署名を10年にするのは、たしかに影響が大きいが、マイナンバーカードの更新5年もなにかときついかも…でも自動車や小型船舶の運転免許証は原則5年だからそれでもいいかな。

てな訳で、これ以外にも色々、トラブル事例があるようですが、まぁでもまったくNGな訳でもない(ただ面倒くさくなる)ので、該当者は頑張って手続きしましょう!


そんなわけで、こんなご時世ですが、また笑顔で会える日を夢見て、頑張って乗り切りましょう!







Last updated  2020.05.12 10:26:33
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2019.09.06
カテゴリ:FPのお仕事

純金積立のCMが最近めだつなぁと思ってる。このCMは、年末年始によく見かけるが、真夏のこの時期に数多くするのは珍しいなと思う。
実は世界経済が米中貿易戦争などで不安定な状態。その影響で金価格が上昇している。「有事の金」と言われるように、世界情勢が不安的な時は金に投資するのは、投資の世界では定石とされている。
だからセールスの目線で考えた場合、純金積立を勧誘するには今が絶好の時期とも言える。
でも、投資の目線で考えた場合、高値圏で推移している時は、売り時と考えられている。
そう考えると、金への投資は、今はタイミングではない。但し、資産運用を検討するにあたって、有価証券以外の現物資産を保有することは、賢い選択ともいわれているので、長期的視点で積立で金投資を始めるには、本当はチャンスなのかもしれない。

う~む、正解が2つある状態。

多分、正解を導くためには、個人の投資志向(考え方)と投資財産とライフプランの3つのファクターが必要だと思う。その3つのファクターで相談できる相手のひとつに、私の仕事であるファイナンシャルプランナーである。

純金積立を始める前に、たとえ有償でもFPに相談する方が、あとあとその投資が効いてくるはずなので、ぜひとも相談してみてください。あっ、それが私だったら、すごくうれしいです。







Last updated  2019.09.06 23:09:11
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2019.07.31
カテゴリ:FPのお仕事

ある業者さんから福利厚生サービスで協力してほしい、とのお話があったので、業者まで出向いてきた。

多分、オイシイ話ではないだろうと思いつつ。

業者の説明では、優良企業の福利厚生サービスを外部委託を受けている会社が、そのサービスのひとつとして、ライフプラン相談というのがあるらしい。(因みに私もユーザとしてそのサービスを利用することができる)それで、そのサービスを担ってほしいとのこと。そのためにサービス内に案内を掲載するが、その掲載料が月4万円。ついでにFPのホームページの作成サポートも付ける。実際、何件来るのかと尋ねたけれど、そのはファジーになっていた。因みに、不足しているのが相続&終活を行えるFPらしい。

やっぱり、そんなもんかなと。

で、私が不思議に思ったのは、FPは個人で活動している人も多いが、なんらかのグループや企業に所属している人が多い。FPを探しているのであれば、そういった所にアプローチするのが業者にとっても楽だし、リスク分散にもなる。本当にFPが不足しているのだったら。

多分、業者の狙いは、単独で動いてて、かつ顧客が少ないFPをターゲットにしているようだった。実は説明&ヒヤリングしている時に、話が噛み合ってないなぁと感じることがしばしばあった。判っているようで、判ってないんだなぁと。

いうまでもなく、説明だけ受けて、お断りしてきた。これがもうちょっとリスク共有するとか、集客できる環境を整えているとか、そういう1歩進んだサービスがあれば、検討してみてもと思った。

FPビジネスが日本に入ってきて30年にもなろうというのに、いまだにFP相手にビジネス展開をしようとする業者がある。しかも進歩がないビジネスモデルで。

日本はFPを活かす環境が官民ともに整ってなくて、金融庁の例を出すと、金融リテラシーの向上にFPの活躍を期待している割には、金融を取り巻く環境が、FPが活躍できるようになっていない。せっかくライフプランと金融に関する知識が総論的俯瞰的にあるというのに。

まっ、FPに限らず、提携する業者などは、しっかり吟味しましょう!すべての業者が悪いとは限らないので、中には掘り出しものもあります。







Last updated  2019.07.31 22:54:50
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2019.06.04
カテゴリ:FPのお仕事

最初に金融庁の発表したレポートについて熟読したわけでない事をご了承下さい。

いや、この発表についてのマスコミの反応に違和感があって、私何か解釈を間違えているのかなと思っています。もし違ってたら、指摘して下さい。

公的年金だけでは、老後生活資金2,000万円不足するので自助努力して下さい。
という趣旨の事が金融庁発表のレポートには記載されていたらしい。

で、マスコミをはじめとする世間の反応は、「それはおかしいだろう!なんで年金だけで生活できないの?」

でも、これってファイナンシャルプランナーの世界では、3,000万円ぐらいは65歳までに貯蓄しておこうというのは常識だったと思う。それは生命保険の世界でも同じような趣旨のセールストークがあった。もう20年も前の話。

生計保険文化センターのデータで老後に必要な生活資金が月額21万円、豊かな生活で38万円という実際よりは高めの設定(実際のアンケート結果)されていて、公的年金との差額が月額3万円ぐらいなんて展開になってたと思う。

だから、私としては何をいまさら騒いでるのだろうかという印象。まして、そういう自助努力をしてもらうために、所得控除の中に「個人年金保険料控除」っていうのが存在している。また、確定拠出年金に自営業者向けに個人型というのが用意されている。そんな事は、世間に、いや世間が知らなくてもマスコミは充分認知しているものだと思っていた。

私が社会人デビューした時、公的年金だけじゃ生活が苦しくなるだろうなと、FPの知識がゼロな時代に漠然と思って個人年金保険を始めた。意外とこれが貴重な財産のひとつになりそうだけど。

もっとも金融庁の趣旨は、もっと別のところにあるのかもしれないなと思っている。
憶測だけど、確定拠出年金などにもっと投資してほしいという狙いがあるのでは?または、NISAを軸にして証券投資をしてほしいという狙い。


文科省は小中高にそれぞれにあわせた金銭教育をさせていこうという考えがあるようで、その中に投資というのを学ぶ機会が用意されている。
ただ、金融リテラシーが必要なのは大人だと思う。投資を理解している人は、しっかり投資をしているけれど、そうでない人は投資は儲ける、損するという偏見的な部分があり、リスクをとらないことがベストという考えを持っている。まぁそれは正しいけれど、リスクをとらないリスクは無防備である事は知らない。

まっ、どうしても老後が不安だと思う方は、私でもいいし、近くのFPに自分の今と未来を見てもらったほうがいいと思う。当然それにはコストというリスクがあるが、まったく何もしないリスクよりも断然マシ。そのコストで得られる成果は、対策案という形で返ってくるはずだから。

もうちょっと冷静に正確に、そしてしっかりした対策を、ひとりひとりが考えていただければと思う。







Last updated  2019.06.04 22:57:17
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2019.04.24
カテゴリ:FPのお仕事

一昨年かな、FP仲間と飲んだ時に、話した事があったんだけど、

私が一人っ子だったというのが幸いしてて、父親が被相続人になった時、母親がほぼ全ての手続きを行った。実際やった事は書類をそろえて印鑑押して、名義書換えをしたぐらい。まぁゆうちょ銀行の預金は、上限の関係で、解約→別銀行というが、手間といえば手間だったかもしれない。なので、一般的などこにでもある手続きで済んだ。生前対策なんてまったくしていない。というかする必要がなかった。ただ、FP的な視点でいうと、これは相続対策のひとつって言えるかもしれない事として、財産をシンプルに纏まっていたという事かもしれない。生前対策セミナーのネタとして使っています(笑)。

問題は、母親が被相続人になった場合。
母親は後妻で私とは血縁ではない。そのため、母親の兄弟姉妹が相続人になるが、これが色々と厄介な部分があって、すんなり手続きが進むとは思えない。祖母が被相続人になった時の話を後日談として聴いたが、まぁしょーもない所でもめて、手続きに時間がかかったらしい。今だったら下手すると強制執行の可能性があったかも。まぁこの時「多くぶん取ろう」という事じゃなかったので、それは救いだと思う。

で、この問題を一気に解決させたのは「養子縁組」。私と母親とで縁組しちゃえってな事になった。法律上でも正式な親子になるやつだった。これは父親が存命中に行った。

養子縁組をする者(親子とも)に配偶者がいる場合、配偶者の同意が必要とされている。なので、少々手間だったが、手続きが完了した。

これで母親が被相続人になった場合には、相続人は私一人になるので、全ての手続きは私が行うことになる。母親の遺言も聞いているが、だったら”遺言書書けば”と意見したが、めんどくさいとの事。困ったもんだ。だから養子縁組という方法を取ったんだけれどね。それともうひとつ、やってる相続対策は、さっきも言ったとおり財産をシンプルにする。資産運用だと分散投資がベターとされるが、それとは逆にする。ただ、これはこれで別の問題があって、時代なんだなと思ったのは、金融機関の統廃合する時がすこしめんどくさい事。あとはテクノロジーが逆に効率化に逆行するケースがある事かな。

因みに、私が先に被相続人になった場合は、かなり大変だと思う。”デジタル遺品”がいっぱいあるので(笑)







Last updated  2019.04.24 18:52:34
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2019.04.12
カテゴリ:FPのお仕事

​某新聞のキャッチコピーだけど、社会人として生きていくうえで、言葉は大切だと思う。
かの田中角栄氏には、
「政治家は発言に、
 言って良い事、悪い事、
 言って良い時、悪い時、
 言って良い人、悪い人、
 に普段から気を配らなければならない」​
という名言がある。

端的にいうとTPOにあわせた発言に気を配れって事。

これは何も政治家だけに限ったことではなく、私たちにも言える事である。
私も失言で、心象を悪くしたり、友人を失ったりした事がある。

普段から調子のりなので、その辺の気配りに欠けているのが欠点のひとつでもある。(自慢することではない)

だから、この名言は、本当に身にしみている。


私は、FPとして相談やセミナーなどを通じて、また役者として、言葉を扱う機会が多い。
役者では脚本を手がける事もあるので、言葉の重みを意識しているつもりではいる。
FPで仕事をする上で、
先輩から、相手が不快になるような言葉使いや用語(放送禁止用語等)は絶対使うな!と強く言われた。

FPの研修で、放送禁止用語を学んだことがあった。日常会話でそのことに気づかず使っている言葉がその中にあった。
そのことを知らないと、思わぬ失言をしてしまう事があるから。普段から調べておく必要がある。


この先も言葉に気を配る事を肝に銘じて、生きていきたいと思う。








Last updated  2019.04.12 20:34:44
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2019.04.02
カテゴリ:FPのお仕事

大学卒業後、東京の証券会社に就職した。とはいっても内定時にシステム部門への配属が決まっていたので、証券業務については、新人研修の証券外務員の資格取得のための勉強をしたぐらいだった。証券会社の従業員は、外務員資格(現在だと一種?)だけでなく、内部管理責任者などの資格取得が義務付けられている。それはシステム部門をはじめとする営業部署・営業事務部門以外の従業員にも課せられていた。

若かりし頃の私は、青島幸男氏に憧れて、1年に1つの資格取得をめざし、色んな資格取得の勉強をしていた。日商簿記2級、第2種情報処理技術者(現在の基本情報処理)は学生時代に取得。当時の情報処理技術者は高難易の資格といわれていたから、就職活動には大きな武器になっていた。新人社員の時もそれは変わらず、入社2年目で第一種情報処理技術者(現在の応用情報処理)を取得し、社内表彰された。

さて、話を戻して、証券会社が所属していた日本証券業協会には、従業員向けのさまざまなブラッシュアップメニューが用意されている。銀行や保険会社にも同様のものがある。その中にファイナンシャルプランナーというのがあった。当時は日本FP協会が既に発足していたが、日本証券業協会だけで通用するFPの勉強をして合格していた。その資格が後々人生を変える事になるのだが…。

時は流れ、某外資系損害保険会社に勤めていた時に、証券にいた事があるにも関わらず、あまり金融のことを知らないなとふと思い、日本FP協会のAFP資格を受けるべく、通学講座を受講する事になった。現在は資格取得のための試験があるが、当時は講座の修了試験に通ればAFPを名乗ることができた。この講座が結構面白くて、FP業界に引き込まれる事になった。AFP取得の2年後、CFP(r)にも合格し、FP関係の仕事を少しずつ受けるようになり、2003年に現在のスタイルでビジネスをする事になった。

金融のこと、お金のこと、FPビジネスをするようになっても、まだまだ奥が深くて、現在でも学ばなければならない事だらけですが、実は金融リテラシーの格差を懸念していて、それを小さくする事が、私のFPとしての使命のひとつだと思っている。

FP協会も行政と連携し、学校教育の中で金銭教育を推進しようとしている。私自身、大学の非常勤講師としてFPを教える事があるが、表向きのミッションであるFP技能士3級の資格取得に、裏向きミッションとして金銭教育、金融リテラシーの向上を目指している。お金の事、金融の事、もっと深く考えるっ力をつけてほしいと思っている。

お金という道具は使い方次第。

大事なのは、お金に振り回されずに管理する事。さて、新学期がまもなく始まる!







Last updated  2019.04.02 20:02:29
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2019.03.28
カテゴリ:FPのお仕事

最近、FPらしき事をあまり発言していないなぁと思いつつ、今日はそんな話をしてみたいと思う。
人生に必要なもの
「愛と勇気と少しのお金」
といったのはかの喜劇俳優チャップリン

少しのお金があれば、チャンスは作ることができるという意味だと私は解釈している。
かの村上世彰氏は、小学生時代に親から生涯の小遣いとして100万円を与えたそうだ。
氏はその頃は金融リテラシーに長けてて、株式投資で資産を増やした。

氏が特別な投資センスを持ち合わせていたわけではなく、伝統的な投資手法を用いて資産を増やしていった。

「伝統的な投資手法」

つまり金融リテラシーがあれば、誰でも投資家になれるという風に解釈できる。
だけど日本では株式投資は競馬などと同等に博打扱いされている。競馬以上のリスクを人生では取っても平気だというのに…。

話をライフプランに戻して、
人生に必要なお金を得るためには、何か対価を出さなければならない。サラリーマンやアリバイターであれば労働、農家であれば農作物など。
得られたお金をそのように使うかというのがひとつのライフプランのテーマだったりする。

厄介なのは、収入と支出のタイミングがずれているという事。

だから得ライフプランにおいては時間軸の視点が必要である。収入>支出であれば貯蓄、収入<支出ならば借入や貯蓄の取崩し。

ここで必要な知識が「金利」。お金の貸借の手数料の事で、時代時代によって金利は異なる。だから、経済や景気の先行きを予測する力が必要になる。それを含めて金利の知識。

経済や景気の先行きを予測する力が付けば、金融資産への投資も可能になる(預金も金融資産という見方もできなくもないが)。ここで必要なのはリスク許容度。どれぐらいリスクが取れるのか。つまり自分自身(の資産やその先行き)を見る力が必要になってくる。

あれやこれやと考えると、人生に必要な知識を得るベースは、実はそろっていることになる。ただ、「大金」となると卑しいものと伝統的に思われる歴史的な背景があるので、リスクなどをそこにつぎ込むことに躊躇している、だけかもしれない。

まとめると、
人生において、勇気とお金は必要。そのお金をうまく管理するために、経済の知識(金利、景気の先読みなど)が必要。でも、それらは人は十分持ち合わせている。

皆、持ちあわているけれど、どこか不安がある。

不安があるから、その不安を和らげ、ナビゲートするために、私たちFPがいる。
よりよいライフプランを作るために。

FPの世界では、
「答えはお客様が持っている」
という言葉がある。

不安の中に隠れている答えを顕在化する事がFPの仕事だといえる。

金融資産はきっと明日のライフプランを導いてくれる。







Last updated  2019.03.28 22:47:10
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