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子どもの「キレる」という行動は、
「我慢が出来ない」、「すぐに衝動的な行動に出る」といった特性になるでしょう。 学校における子どもの行動を見てみると、 「授業がつまらない」といって、我慢することができない 教師の注意や叱責を積極的に無視するという「挑戦的な態度」、 次に、「衝動的な行動」に出る、といったことがあります。 これが「キレる」ことの特性となっています。 このような行動をとる子ども達の心的特性は、最近では珍しいものではなくなっています。 アメリカの精神医学会が作成した診断の手引き第4版(DSM-IV)(現在はDSMー5となっている)に、「反抗挑戦性障害」という「疾患」があります。 少なくとも6ヶ月以上持続する拒絶的、反抗的、挑戦的な行動様式で以下のうち4つ(またはそれ以上)が存在する。 1)しばしば癇癪(かんしゃく)を起こす。 2)しばしば大人と口論する。 3)しばしば大人の要求、または規則に従うことを積極的に反抗または拒否する。 4)しばしば故意に他人をいらだたせる。 5)しばしば自分の失敗、無作法な振る舞いを他人のせいにする。 6)しばしば神経過敏または他人からいらいらさえられやすい。 7)しばしば怒り、腹を立てる。 8)しばしばいじわるで、執念深い。 日本では、「反抗挑戦性障害」は、日本ではむしろ身体や病気ではなく、人間関係、あるいは社会性の障害としてとらえられているそうです。 <こころ> クリックお願いします。m(_ _)m 人気ブログランキングに参加しています。 どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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(2014.09.22 07:45:24) |