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子《し》曰わく、苟《まこと》に*仁《じん》に志《こころざ》せば、悪《あ》しき*こと無《な》し。(里仁第四)
* 苟《まこと》に・・「いやしくも」と読むのは徂徠《そらい》の説《せつ》。 * 悪しき・・「にくまる」と読むのは仁斎《じんさい》の説。 《訳》先生がいわれた、「本当《ほんとう》に*仁《じん》を目指《めざ》しているのなら、悪《わる》いことはなくなるものだ。」 * 本当に・・荻生《おぎゅう》徂徠《そらい》に従《したが》えば「少《すこ》しでも仁《じん》に志《こころざ》せば」。 《解説》人間《にんげん》の道《みち》は、「仁《じん》の道《みち》」か「不仁《ふじん》の道《みち》」があるだけです。 従《したが》って、「仁《じん》の道《みち》」を志《こころざ》せば「不仁《ふじん》の道《みち》」の方向《ほうこう》にある悪《あく》に至《いた》ることは決《けっ》してあり得《え》ないものです。 <こころ> クリックお願いします。m(_ _)m 人気ブログランキングに参加しています。 どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.01.07 10:14:17
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