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カテゴリ:デュークのパース徒然草
パースの冬も漸く終わりに近づき、雨降りの時間も
減りつつ、日照時間も長くなりました。 毎日、足湯に入りシャワーも欠かさないので 雨が続くと洗濯物が溜まってしまい困ります。 おまけに下着類は何時も決まったものしか着ない 我儘爺なのですぐ擦り切れてしまいます。 年をとったせいか洋服類も、お気に入りのものしか 着なくなり、奥様からよく叱られます。 お洒落なんかパースの田舎ではしてもしようがないし 昔から着るものには無頓着な性格です。 その割には日本に行くとユニクロやイオンなどに 行ってバーゲン品を漁っているのだからアホですね。 最近は切れる高齢者が日本では目立つようになり 駅や電車の中、スーパーで大きな声を出す爺婆は 社会問題にもなってるようです。 私個人は昔は気に食わないとレストランやお店で ヘチャむくれて家族から嫌われていましたが 今はすっかり牙が抜けて大人しい老人になりました。 公私共に狭苦しい日本の住環境ではストレスが溜まり おまけに厳しい上司の眼もなく、家族からも相手にされず 些少なことでついつい切れてしまうのは仕方ないのかもしれません。 おまけに経済格差が高齢なるほど顕著に現れ 貧乏老人はやけになる確率が高いかもしれません。 パースの特に郊外は緑いっぱいで、切れる老人などは 見たことがありませんが、Pubなどでは結構喧嘩が多いと 聞いてます。 幸いなことに人が多くいるところはCASINOぐらいしか 私は足を踏み入れてないので、揉め事に遭遇することはありません。 CASINOには屈強なセキュリティが多くいますので 善良な人たちには相当安全な場所でしょう。 残り少ない人生、淡々と平穏に過ぎ、或る日ぽっくりを 祈る日々です。 今から恐怖の鍼治療に向かいますが、当面今回が最終になるので 拷問治療に耐えて頑張ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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